シルク検討（第一弾）

まだまだ検討の時間が必要ですが、今年の目玉はこの２頭ではないかと思います。

◎アルル21　牡（父サトノダイヤモンド）藤原英厩舎

この仔のセールスポイントは、
１.父親に似た垢抜けた上品な馬体
２.藤原英厩舎
３.比較的リーズナブルな価格
…等、幾つかありますが、何と言っても４代母が「２０世紀最強の名馬の１頭であるシーバードの代表産駒」かつ「自身が２０世紀最高の名牝の１頭」アレフランスである、と言う事でしょう。
この垢抜けた馬体は、この直系母系のおかげも大いにありそうです。
晩成型でしょうが、とんでもない名馬に成長する可能性もあります。
楽しみな仔です。
不安点は、「何故サンデー募集でなかったのか?」と言う事に付きます。

◎モルジアナ２１ 牡（父ミッキーアイル）池添学厩舎

募集馬発表の時点から有力な抽優候補としてpickupしておりましたが、この力強い筋骨隆々とした馬体を見て、益々確信を持ちました。
体高が低く、如何にもスプリンター然とした馬体は余りにもハマり過ぎの感はありますが、やはりかなりの魅力があります。
不安点は、ダートの短距離馬かもしれないと言った点ですが、まァ、それはそれで良いかも?

この２頭で、抽選倍率が低い方に行こうと思います。
実績ではまず取れないと思いますので。