1584件のひとこと日記があります。
2022/08/11 18:49
名牝の配合相手(その2)
何でこんな事を言い出したかと言うと…
アーモンドアイの相手が、初年度はエピファネイア、今年はモーリスと聞いて「う〜ん…」となったからであります。
勿論、エピファもモーリスも超一流馬で種牡馬としても素晴らしい実績を上げつつありますが、ディープやキンカメに比べると、やはりちょっと…と言う気持ちがあるのも正直なところです。(あくまで個人的な気持ちで、エピファやモーリスを貶している訳ではありません)
ディープやキンカメは種牡馬としては勿論の事、何より競走馬として史上最強級のスーパー名馬だったので、普通の名馬クラスでは物足りないのは仕様がないところだとは思いますが。
社台Gも実はこの辺りに結構ジレンマを感じているのでは?
コントレイルも確かに期待は大きいですが、やはり「小型ディープ」の感覚が拭い切れないところです。
10勝クラスのピッチャーは豊富にいるけれども、20勝出来るスーパーエースが不在、と言うのが現在の社台SSの現状でしょう。
アーモンドアイクラスの史上最強級の名牝には、やはり超A級の歴史的種牡馬を配合したいところです。
また、そろそろ海外の相手を考えても良いのでは?
社台Gの商売上の問題もありますので、彼らも出来れば自前の種牡馬で何とかしたいとは考えているでしょうけれども。
ノーネイネヴァーやガンランナーの産駒が話題ですが、「アーモンドアイXガンランナー」なんて配合はちょっと胸が躍りますよね。
勿論、これが成功するとは限らないですが、サラブレッドの生産は夢を追う事が全て、と言うところもありますし。
今の社台G、特にNFには経済的にもかなりのゆとりがあるはずで、夢を追っても許されるのではと思います。
勝己社長はシビアなビジネスマンですから、そんな事はしないでしょうけれど。
実は、レシステンシアもNNNやガンランナーを配合して欲しいと思っているのですが、無理かな?
ジャスティファイも面白いです。
-
スイートデルマー90さん
確かに、昭和と現代の最大の違いは(勿論SSと言うスーパースターの存在は極めて大きいですが)繁殖牝馬の質と量でしょう。
昭和時代にもタイプキャストやサンサンと言った名牝が輸入されましたが、彼女等レベルの競走成績を持つ繁殖牝馬はNFや社台Fを筆頭に数多く輸入されていますし、本邦の繁殖自体も競走能力・血統もろもろ昔とは比較にならない程向上しています。
ただ、それだけ繁殖のクオリティが向上していればしている程、種牡馬の質が問われる事になると思います。
「このハイレベルの繁殖に相応しい種馬か?」と言う事ですね。
SSレベルとは言いませんが、彼に肉薄するスター種牡馬の登場が待たれます。
多分、欧州系ではなく北米系の馬が候補でしょう。 -
名牝ほど完成度が高い分、
配合が難しいでしょうね。
あのエアグルーヴとて
サンデー、キンカメという幸運から
唯一ドゥラメンテを出しましたが
他にそれを上回る産駒は出ていません。
シーザリオ、いやUrban Seaにしても
私はそれぞれの時代の巡り合わせだと思います。
それにサンデーサイレンスとて
1,514頭もの配合を経て
ほんの数頭の後継種牡馬ですから
繁殖牝馬が生き残るのは至難の業かと。
あとは限られた資金を
どう振り分けるかでしょう。
種牡馬、繁殖牝馬、人、施設…。
アーモンドアイにエピファネイア。
配合的にはいいと思いますよ。
(モーリスはやや微妙…)
多分、Storm Catの濃いクロスを
避けているように感じます。
それと海外の種牡馬も主役不在で
そんなにずば抜けた存在はないかと。
強いてアーモンドアイに夢を追うなら
私はSea The Starsかな(^^: -
スイートデルマー90さんがいいね!と言っています。
-
セキゴンさんがいいね!と言っています。