メンドシノ Mendocino

いよいよ凱旋門賞ですね。
日本馬には頑張って欲しいですが、う〜ん、どうも勝つイメージがイマイチ湧きません。
タイトルホルダーが全く人気薄で一人旅出来れば面白かったのですが、地元のマスコミにもそこそこ取り上げられている様ですし、そんなに楽な競馬にはならないかなぁ？

あと、馬場悪化云々は日本馬には不利と言われていますが、私はエルコンドルパサーが逃げ粘った年の馬場が近年（…でもないか。相当昔になってしまったかな？）では一番悪い重い馬場だった様な気がします。

さて、１頭、ちょっと気になる馬が。

メンドシノ Mendocino

前走のバーデン大賞では、去年の勝ち馬トルカータータッソに勝っていますし、父親は彼と同じアドラーフルーク、それに何よりこの馬、直系五代母がMilan Mill、つまり２０世紀の超名馬ミルリーフの一族と言う事になります。
しかも四代母Memory Laneはミルリーフの全妹と言うオマケつき。
如何にも底力を争うレースに強そうな血統で、ちょっと楽しみです！！

全く人気が無い様ですが、去年の事を考えると一発があっても不思議無いと思います。
ミルリーフ（Memory Lane）のトリプルクロス（5X5X4 12.5%)が爆発するかも？
全く話にならない可能性も大ありですが（笑）
まァ、近年の凱旋門は何が勝ってもおかしくないレースですから。