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2022/10/16 22:26
ノルマンディーpickup
マイナー血統からそこそこ走る馬を見出す楽しみがノルマンディーの醍醐味でしたが、何と牝馬3冠馬を出してしまい、全体的に値段も急上昇、当然一般人気も盛り上がって、以前の様な楽しみ方が出来辛くなってしまいました。
とは言え、まだまだ意外な血統の馬が募集されるケースが多く、「何故、この馬が牧雄氏のお眼鏡にかなったのか?」解き明かす楽しみは残っています。
今までの出資馬もしぶとく稼いでくれていますし、サンデーで未勝利馬や1勝馬を引いてしまうよりは圧倒的にコストパフォーマンスが高いと言えます(笑)
さて、今年の第1次募集馬ですが、以下の馬が目に付きました。
◎ビスカリア21 牡(父スクリーンヒーロー)2400万
母はノルマンディー出身の交流重賞勝ち馬で、準オープンでも好走していた活躍馬です。
今年の募集馬の繁殖の中でもピカイチの実績でしょう。
ただ問題は、人気を集めるのは必至で、抽選は間違いない事。
ノルマンは人気が集中すると当選しても口数を減らされるので、そこが難点かな?
◎レアドロップ21 牡(父リオンディーズ)1680万
「隠れた名種牡馬」の地位を確立しつつあるリオンディーズ産駒。
リオンディーズが社台SSに繋養されてそこそこの良血繁殖に配合されていたら、リーディングサイアー級の活躍をしていたのではないでしょうか?
お姉さんは本日の新馬戦で3着に突っ込んで来ましたし、中々素質がありそうです。
この弟も栗田徹厩舎なら面白いかも?
◎フジインザスカイ21 牡(父へニーヒューズ)2640万
この馬はセレクトで1980万で牧雄氏に競り落とされました。
一見、特に注目すべき血統ではなさそうに見えますが、母系を遡ると、何と直系母系が第弐タイランツクヰーン、そうです、あの「幻の馬」トキノミノルのファミリーなんですね!!
ノルマンディーには、遡ると名門ファミリー出身と言う馬が結構いて、これはおそらく牧雄氏の趣味(?)でしょう。
我が国古来の名門牝系好きの当方としては、たまらないですね(⌒0⌒)/
ロマン枠で出資したくなる馬が多いです。
父アジアエクスプレスのお兄さん(セン馬ですが)が快速ぶりを発揮してダートで2連勝中。
へニーヒューズに替わってかなり面白い馬に成長しそうです。
ダートでしょうが…
カタログ&動画が楽しみです♪
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