1584件のひとこと日記があります。
2023/01/28 01:52
クラブ馬とジョッキー
「川田Jがキャロットと決別か?」と一部で噂されていますが、本当のところはどうなんでしょうか?
キャロに限らず、最近のNF関連の騎手の使い方は若干目に余るところが感じられるのは事実です。
短期ライセンス取得の外人ジョッキーの使いまわし(?)がそれの最たるものでしょう。
確かに上手い外人ジョッキーは多いですが、短期的ならいざ知らず、長期的に見ると乗り替わり必至の状況のジョッキーを多用するのはちょっと問題だと思います。
ルメールは一人しかいない(当たり前ですが)ですから、NFでTOP評価の馬以外はどうしてもその場しのぎの騎乗依頼に成らざるを得ませんし。
ジョッキー側としても、素質馬がクラシックや大レースになると乗り替わりではやはり嫌気がさすでしょうしね。
川田Jのケースの真偽の程はわかりませんが、クラブ馬のプライオリティが下がったとしても止むを得ない気がします。
ひと昔、いや、ふた昔前は、有力厩舎には必ず主戦騎手が決まっていて、ファンサイドとしても、「この馬は何々厩舎だからジョッキーは○○だね」と納得していました。
この風潮を打ち破ったのは岡部Jですが、岡部Jも概ねは厩舎や馬主が決まってはいました。
それ以前は、
・松山吉三郎&康久厩舎は吉永正人J
・境勝太郎厩舎(と、言うかサクラの馬)は小島太J
・高松三太&邦男厩舎は柴田政人J
・鈴木勝太郎厩舎は増沢末夫J
もっと昔は、
・尾形藤吉厩舎は保田隆芳J
・武田文吾厩舎は栗田J、それ以後は福永洋一J
大厩舎なのにイマイチなジョッキーが主戦のケースもありました。
・伊藤修司厩舎は伊藤清章J(まァ、娘婿だったんで止むを得ませんが)
このケースは勿論騎手の腕の差で勝てるレースを落とす事もままありましたが、馬の将来性を見込んでの長期的な教育もし易かったと思います。
私個人としては、バタバタと乗り替わりされるより、昔の腰を落ち着けたパートナリングの方がロマンがあった様な気がします。
「テンポイントと鹿戸J」や「キーストンと山本J」「アイネスフウジンと中野J」の様な感動的なコンビもありましたしね。
クラブ馬はある程度短期的に結果を出さなくてはならないので、昔の様なコンビは難しいのかもしれませんが……
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Fumioさんがいいね!と言っています。
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クロスワードさん
⇒JRAが認めないかなぁ?
JRAに権限はないと思いますが?
現に社台Gは、好き勝手にやっているんですから。(笑 -
クロスワードさん
⇒和田氏の行動は早過ぎたのかもしれませんが
当時は厩舎所属の騎手が乗るのが慣例だったので、二本柳さんの
主張は正しいと思います。変えろと言うなら、デビュー時に言うべきでしょう。
⇒NFはもっと横暴(?)な事
これは、あなたの書いている事とは違っていますね。
分かっている人は分かっていると思いますよ。
これは憶測ですので、どうこうは書きませんけどね。^^ -
クロスワードさん
昔はフリーは少なかったし、
馬主よりも調教師の方が発言力がありましたね。全部とは言いませんが。
シンボリ牧場の和田さんと二本柳俊夫調教師と喧嘩しましたからね。
馬房制限と外厩の比重が強くなったので社台Gの横暴が始まった。(笑 -
クロスワードさん
おはようございます。
使い回しですが。
2022年
日経新春杯 ヨーホーレイク 金子真人
フラワーC スタニングローズ サンデーR
桜花賞 スターズオンアース 社台RH
アーリントンC ダノンスコーピオン ダノックス ケイアイF
NHKマイルカップ ダノンスコーピオン
プロキオンS ゲンパチルシファー 平野武志 カナイシスタッド
ローズS アートハウス シェイク・ファハド 三島牧場
阪神ジュベナイルフィリーズ リバティアイランド サンデーR
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まず簡単なのは、重賞勝ち数です。
2021年 14勝 (総勝ち数 136)
2022年 8勝 (総勝ち数 143)