1584件のひとこと日記があります。
2023/09/10 00:26
愛チャンピオンSを見て
オーギュストロダンが復活して目出度し目出度しでしたが、この馬、切れと瞬発力で勝負する典型的なディープ産駒に近いものがありますね。
この馬、ひょっとすると、アメリカの馬場や競馬の方が合っているのかもしれません。
凱旋門を回避するのは当然かなぁ?
JCに出たら、好勝負?(出ないでしょうけど)
しかし今思うと、よくあのタフなコースのエプソムダービーを勝ったものです。
しかし、気のせいでしょうか、あの馬場であの程度の相手だったら、イクイノックスなら楽勝していたのでは?と、思います。
勿論、欧州の馬場への慣れは必要でしょうが…
エルコンドルパサーの様に半年位欧州にとどまれば、無敵状態になる可能性大有りでしょう。
日本馬に対する欲目でしょうか?
そうとばかりは言い切れない様な気もしますが。
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Fumioさんがいいね!と言っています。
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かぎしっぽさん
イクイノックスは、NFサイドが明らかにスタリオン入りを念頭に於いてスケジュールを立てていますね。
種牡馬としての評価が相当高いものと思われます。
まァ、あのハンパない柔軟な馬体は只者でない雰囲気が強く漂っていますが。
ディープの後継として判断しているのでしょうね。
海外からの引き合いも相当だど思われますが、まず売らないでしょうが。 -
かぎしっぽさん
良い競馬でしたね。
逃げた前を見る形で進めて少し差して勝つ、府中でよく見る競馬(^^)
勝ったことは素晴らしいですが、キングジョージから40日強でしっかり立て直したオブライエン師の手腕に脱帽です。
イクイノックスは年間たった3〜4走しかしないなら、凱旋門賞でも使えば良いのにと思います。 -
ホースマンではありませんが「採算度外視」というワードで思いつくところでは、藤田晋さんぐらいしかいないかも。
(まだ日本のG1も未勝利ですが…)
冗談はさておき、次なるエルコンドルパサー候補は「Justify」産駒ではないかと睨んでいます。 -
スイートデルマー90さん
馬場への慣れも勿論ですが、レース形態への慣れも必要と言う事ですね。
しかし、我が国にはエルコンドルパサーと言うモデルケースがあるのですから、それを生かさないと…
まァ、賞金の問題(欧州はバカ安ですし)や滞在費の問題等、クリアするのが困難な点が多々ありますので、クラブ馬では無理でしょうが…
和田氏や北野氏の様な、ある程度採算を度外視したホースマンでないと難しいのでしょうね。
しかし、エルコンの渡辺オーナーや二宮師は本当に偉かったなァ〜!!! -
愛チャンピオンS、メンバーは平凡でしたから、地元オブライエン師にとっては負けられないところでしたね。
決め手に欠けるルクセンブルグが丁度いいペースメーカーだった感じで日本の競馬に似た感じでした。
欧州は10Fと12Fで明確に適性を区分けしていますね。
でも種牡馬としての価値は明らかに10Fですから、次走、英チャンピオンSに出走なら楽しみです。
欧州のコースは単純に芝の品種や路盤の違いもありますが、アップダウンが多いのも難しいところでしょう。
日本のG1では少頭数で相手をけん制しながらペースの緩急を繰り返すことはほぼないので、日本馬にとっては「競馬の違い」が「戸惑い(消耗)」になっているような気がします。
(道悪だと尚更…)