2012セレクトセール

ディープの仔の高評価は想定通りでしたが、個人的に特に注目していたのが、エンパイアメーカー産駒当歳馬の動向でした。
１１頭が上場予定で、なかなかの良血もいましたので楽しみにしていましたが、うち３頭欠場・２頭主取でやや拍子抜け。
ある意味、期待値も込みで今が旬とも思っていたのですが、産駒の出来が相当ハイ・レベルなのか、当歳からあまり売り急がなくても・・・といった雰囲気だったのかもしれません。

もう一つ注目していたのが、社台G及び社台系クラブからの購買があるかどうかでしたが、アトムチェリーの牡馬をノーザンファームが直接購入しました。
サンデーの勝負服で走るのでしょうか？
日高の希望の星とも言えるエンパイアメーカー、今後もその産駒の動向には注目して行きたいと思います。
彼は、日高軽種馬農協が持っていたテスコボーイやその息子トウショウボーイの様な存在になれるでしょうか？