1584件のひとこと日記があります。
2013/01/14 12:18
雪の日経新春杯と言えば・・・
降雪で中山は中止ですね。
日経新春杯は昨日でしたが、今の時期の雪と競馬場を見ると、嫌でも35年前の日経新春杯を思い出します。
彼が亡くなった日の日刊スポーツの見出しは今でも心に焼き付いています。
「ああ”流星 ”落つ!」
「天国で走れテンポイント」
あれ程、美しく、強く、ドラマチックな馬は今後も二度と出現する事はないでしょう。
「クモワカ伝貧事件」により、本来は生まれるはずもなかったその出生の秘密、衝撃のデビュー、ライバル登場・骨折による挫折、逞しく成長した最強馬への道、そして余りにも悲しい悲劇のラスト・・・
紅顔の美少年だった甲子園の優勝投手が、プロ入りし、壁にぶち当たり、大きな挫折を経て、歴史に残る大エースに成長した・・・彼の一生はそんな生涯だったのではないでしょうか。
-
スダビンボールさん
昔(巨泉氏だったか?)、「1〜3月ぐらいの厳寒期は、平地競走はお休みして、障害専門の開催をしたらどうか?」と言っていた評論家がいました。
英国なんかはそれに近い形態ですよね。
障害競走の存続自体には賛否両論ありますが、これからも続けて行くのならポジティヴなプロモーションも考えなければいけないので、それも一考かと思います。 -
スダピンボールさん
厳冬期に走らなければ春の大舞台へのチケットを確約できないのですから、野平祐二が言ったように、本当にサバイバルですね。
あまりリンドファミユのような馬はこの時期に使ってほしくないのですが。 -
しげどんさん
ありがとうございます。
テンポイントも、もう随分昔の馬になってしまいましたねぇ・・・
まさに「光陰矢の如し」ですね。 -
しげどんさんがいいね!と言っています。
-
チームシルクロードさん
コメントありがとうございます。
厳寒の時期に66.5kgで2400m・・・
今では考えられない条件でした。あの当時から考えれば、現在は競走馬に対する諸条件もだいぶ改善されていますね。
勉強料が高すぎた感は否めないですが・・・ -
私もテンポイントには良い思い出もあり悲しい思い出でもありますね。事故の後は毎日スポーツ新聞を見ていました。京成杯が中止になって良かったです。事故があっても取り返しがつかないので良い判断と思いますね。