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2013/04/24 22:46
社台G募集予定馬リストより【その1】
本日、到着いたしました。
ざっと見たところ、社台TCに結構力が入っているな、と。
捲土重来、巻き返しに本腰と見ました。
とは言え、当方が注目しているのは、新種牡馬キンシャサノキセキ産駒。ご存知チャンピオン・スプリンターですが、BMSがリボー系プレザントコロニーで、種牡馬としてはむしろ中・長距離(もっと言えばクラシック・ディスタンス)をこなす産駒が出て来そうな感触を持っています。いずれにせよ大きな期待を持たせる種牡馬ですね。
グループ全体で4頭の予定がありましたが、やはり注目はノーザンFの2頭。
・ラタフィアの12 牡
母ラタフィアはコジーン産駒でローラローラの孫。つまり天皇賞・有馬記念馬サクラローレルの近親となります。
今までの産駒も、ラターシュ・エクセルサス・エピセアロームと堅実に走る仔を出しており、かなり信頼性の高い血脈と言えます。
・カーリーパッションの12 牡
母はご存知エアグルーヴの全妹。産駒には「悲運の大器」フラムドパシオンがいます。血統的には申し分ありませんが、問題は母が高齢な事。そこをどう判断するか・・・
「高齢繁殖には若い種馬を」は配合のセオリーではありますけれども。
両頭とも私にとっては魅力たっぷりではありますが、キンシャサの仔はそれ程高額にも高競争率にもならないのでは?(・・・と、希望的観測を述べております)
そこも魅力ですね。
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ラタフィア12、幾ら位の値が付くのでしょうか?
2000〜2500位?
と、言う事は、50〜60/口ぐらいでしょうかね?
甘いか?
所属が石坂師だと、人気も集めそうですね。
むしろ若手厩舎の方が出資し易いかも?