「ニューマーケットでのステロイド・スキャンダルについて」を読んで

合田さんの上記コラムを読んで、いろいろと考えさせられました。
北米がラシックスを代表とする薬物使用を認めている事は広く知られており、物議を醸しておりましたが、まさか英国でもこんな実態だったとは･･･
我が国にもこの様な事象が波及する事を食い止めるのは勿論の事、種牡馬・繁殖牝馬輸入の際にも、単に字面の競走成績や見かけの馬体の良さのみで判断する事は、厳に慎まなければなりませんねぇ〜。
最近の輸入馬の不振も（もちろんサンデー効果による日本馬の地力向上もありますが）、こんなところに原因の一端がありそうな気もします。