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1584件のひとこと日記があります。

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2013/07/14 16:58

マイネトゥインクルの12

しかし、岡田総師関連の馬達が絶好調ですね!
とくに2歳関連は素晴らしい!「仕上がりが違う」「鍛え方が違う」と言った勝ち方の連発で、ひと昔前、いや、ふた昔前のマイネル軍団の旋風を思い起こさせます。
「これはラフィアンも結構売れているのでは?」と思い、HPを閲覧したところ・・・あんまり売れてないじゃん!!
17日からHPでも申し込める様ですので、巻き返してくるのでしょうか?
マツリダゴッホ産駒もまだかなり残っていますし、特に首記ディープの仔も・・・(西園厩舎なのに、ね。)
「ラフィアンでディープの仔を買うのも何だかなぁ・・・」と言う感覚も良くわかるのですが。。。
でも、この馬、母系が何と星旗系梅城の系統で、あのゴールドシップと同じ「SS系&梅城系」なんですよねぇ〜。(しかも父はSS系最高峰のディープですし)日本古来の名ファミリー好きの当方にとっては、見逃せない血脈で、何とも気になります。
やはりラフィアンの募集馬では最高価格の様ですが。
今の勢いなら、ひょっとすると・・・と言う気がしないでもありません。
今年はやはり懐かしの名牝系出身のマイネルホウオウで一発当てましたし・・・


以下、昔に書いた総師論ですが、ご参考に転記しておきます。
(題名;グランパズドリームと岡田繁幸氏)


今つらつら思い起こすに、岡田繁幸、と言う人の名前を意識したのは、この馬がダイナガリバーと直線叩き合って2着したダービーの時からだった様に記憶しています。
この馬の父はカブラヤオーですが、同じ父のマイネルキャッスルクライムカイザーの仔のマイネルブレーブで重賞を制覇するに至って、「この人の相馬眼は一体何なんだ?」と大変に驚かされたものでした。(マイネルブレーブは何と「ダービー2番人気」だったんですから。)
現在こそ、サンデー登場後の流れを汲んで、内国産種牡馬の仔全盛時代なので、内国産種牡馬の仔から走る馬が出るのは当たり前すぎる話ですが、当時は「日本は種牡馬の墓場」と欧米各国から揶揄されていた時で、内国産種牡馬の仔など見向きもされなかった時代です。また、これらの馬の血統表を見ても、牝系が取り立てて名門である訳でもなく、岡田氏の相馬眼のみで見出したとしか言い様がない馬達でした。
「馬がわかる人って、本当にいるんだなぁ・・・」と当時はしみじみ感じ入ったものです。
グランパズドリームでダービーを2着した時は、「この相馬眼の持ち主なら、すぐにダービー馬を探して来るだろう。」と多くの人が考えていたと思いますが、未だにその夢は成し遂げられていません。
この社台G全盛時代に於いて、それに対抗するのはなかなか大変な事だとは思います。(氏自身も「社台Gは繁殖牝馬の質がケタ違いに凄い」と仰っているようですし・・・)
昔の様な訳にはそうそう行かないのでしょうが、氏には是非、「日本のテシオ」として、並のオープン馬程度ではなく、一大父系を形成するレベルの、後世に残るケタ違いの名馬を生産ないし見出して欲しいものです。

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  • Vaguely Noble2007さん

    チームシルクロードさん
    ロードストーム、残念でした。本格化まではもう少し時間がかかるかもしれませんね。
    カナロア兄貴は偉大過ぎますが、バリオス兄貴ぐらいの芸当は可能かと・・・今後に期待!ですね。
    ところで、メビウスもゲート試験合格との事♪
    その快速ぶりの披露が楽しみです!

    2013/07/14 21:34 ブロック

  • チームシルクロードさんがいいね!と言っています。

    2013/07/14 21:21 ブロック