1584件のひとこと日記があります。
2013/10/18 02:15
【なんと!】ノヴェリストが社台Fで種牡馬入り 【やはり!】
・・・だ、そうです!!
以下は以前記させて頂いたコメントです。さすが社台G、と言ったところですが、種牡馬選択の傾向が1970年代〜80年代(つまりノーザンテースト輸入以前の)のそれに似てきていると言う一抹の危惧も・・・
(チチカステナンゴ、ハービンジャー、ワークフォース、そして本馬)
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凱旋門賞で、日本馬2頭の最大のライバルになりそうなノヴェリスト Novellistですが、この馬の父で名種牡馬であるMonsunは、なんとTamerlane〜Persian Gulfに遡るBlandford直系の種牡馬なんですねぇ〜!!
この系統は、一見、日本とは縁が薄い様に思われますが、実はそんな事はなく、ノヴェリストの五代父である上記パーシャンガルフは、その直仔テッソ(天皇賞・有馬記念馬コレヒデの父)、ザラズーストラ(天皇賞2着のカツタイコウの父)、パーシア(天皇賞・宝塚記念馬フジノパーシアやあのテスコガビーを破った名牝カバリダナー、トウショウボーイを札幌記念で破ったグレートセイカン 等の父)などを通じて、70〜80年代の日本競馬に大きな影響を与えた父系です。
この血脈は、過去には日本競馬への適正も十二分に示していた血統と言え、特に、重馬場やダート等力の要る馬場への適正は半端ないものでした。
しかし、この血脈が現代になって蘇るとは・・・
しかも、「現代JAPANの誇る至宝」サンデー系産駒の対抗馬として名乗りを上げて来るとは・・・
ワールドワイドの競馬・競走馬生産の世界は非常に奥の深いものだと今更ながら感じ入っています。
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ノヴェリストも、あんまり高価になる前に社台Groupで購入してはどうでしょうか?
どうせサンデー系に対する異系交配の種牡馬を選ぶなら、この馬ぐらいトコトン異系のラインを選んでは?
社台も昔は、ハイペリオン直仔のハイハットとか、アルゼンチンの名馬エルセンタウロ等の輸入実績があるのですから、可能性はあると思うのですが・・・
資金は潤沢でしょうから、あとは行く気ですね。
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フジノパーシアが圧勝した秋の天皇賞(3200m)は印象深いですね。
2着カーネルシンボリ、3着トウコウエルザ、4着キクノオー、5着トドロキムサシ、と言う一時代を作った名馬の競演でした。
かなり酷い重馬場で、相当な力の要る競馬となりましたが、あの様な馬場・競馬こそ、パーシャンガルフ系の最も得意とするところだったと思います。
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京都のターフマンさん
血統のことは良く分からないのですが、「世界」を意識するのであれば「サンデー系」だけでは通用しないのかな?
と感じていますので、どのような結果になるのか楽しみにしたいと思います(^^ゞ -
おしこさん
ありがとうございます!!
数年後にはクラブ募集馬にも多く出てくるんでしょうねぇ!!
どんな仔が出てくるのか楽しみです♪
ちなみに、今年のハービンジャーは様子見しましたが、来年のワークフォースは初年度から行こうかなぁ?と考えています。 -
京都のターフマンさん
ありがとうございます!!
SS系との相性はどうなんでしょうかねぇ?
こればかりはある程度結果が出てみない事にはなんとも・・・ -
おしこさんがいいね!と言っています。
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京都のターフマンさんがいいね!と言っています。
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カリバーンさん
ありがとうございます!!
当サイトには、海外の情報に極めて精通している方がいらっしゃる様で、この手の情報に関して、どこよりも早く超タイムリーにupして下さるのでとても助かります♪
確かに、社台Gはお金、持ってますねぇ〜。
フランケルの様な超ド級は困難としても、その次のランクの馬達は、買う気になったら殆ど買えるのではないでしょうか。 -
カリバーンさん
今年のキングジョージを圧勝した馬ですね。
凱旋門賞ではオルフェーヴルの最大のライバルと見ていましたが、出走取り消しで、残念でした。
力のいる馬場が得意な種馬になりそうですね♪
それにしても社台さん、私の貢いだカイバ代でどんどんいい馬買いますね〜(苦笑)