Good luck lies in odd numbers.

さて、シルクの抽選も終了し、ほぼロードの募集を残すだけとなった「一口ドラフトロード」ですが、シルクがこの様な「衝撃の結末（？）」になったため、例年ほぼ無風状態のロードの募集にも何らかのインパクトが懸念されます。
キャロやシルクで思う様に希望馬をget出来なかった出資者が、結構ロード等の他クラブへ流入してくる可能性がありますね。

去年は、カタログ＆DVDを見て一発で惚れ込んだロードヘラクレス（父クロフネ、近親ロードカナロア）に一点集中で応募し、なんと「まさかの抽選！」になりましたが、運よくgetする事が出来ました。（彼は現在、ゲート試験も合格しいよいよデビューも近づいています！楽しみです♪）
今年は、前述した２頭に注目しておりますが、全てはカタログ＆DVDを見てからですね。去年の様な「衝撃の１頭」が飛び出して来るかもしれませんから。

さてさて、「残り物に福あり」と言う事で、現時点でまだ出資可能な馬の内、気になっている馬を何頭か挙げたいと思います。

【キャロ】
キャロは、ほぼ目ぼしいところはsold outになっており、なかなか難しい状況ですが、１頭気になる馬がいます。

・ファーストチェア13　牡（父メイショウサムソン）上原厩舎

静止画ではなかなか垢抜けた好馬体に見えるんですが、動画を見ると、若干後肢の踏込に力強さが欠ける様に見えて、１次では行き切れませんでした。
胴長で、なるほどステイヤーっぽい馬体をしています。胴長なのは母父のジャングルポケット譲りだと思われますが。
しぶとく活躍する馬になるか、スピード不足でなかなか勝ち上がれない馬になるか･･･賭けですね。でも魅力あります。

【ユニオン】
この馬に関しては、募集当初からしつこく言い続けておりますが、シンクリ好きの私としてはなかなか捨て難い魅力があります。

・アメーリア１３　牡（父シンボリクリスエス）松永昌厩舎

母父もスペシャルウィーク（しつこい？）ですし、母系もビハインドザマスク直系の社台血統で、なかなかの良血と言えます。
厩舎もこのクラブでの活躍馬（マジェスティハーツ）を出しているところですし、（当然ながら？）シンクリ産駒らしい見栄えのする好馬体の持ち主。魅力たっぷりなんですが･･･
問題は「これ以上クラブを増やしたくない！」
･･･これに尽きます。
どうしましょうかねぇ？

【G1】
この馬も、踏み切れない理由はアメーリア１３と同じ、「これ以上クラブを増やしたくない」事に尽きるのですが、G1に関しては、来年以降の事を考慮すると会員になっておくのも悪くないかな？と考えております。
今までの成績はイマイチのクラブですが、そろそろ大物が登場してきそうな気配がプンプンします。
「もうはまだ　まだはもう」ですから、早めに手を打っておいた方が良さそうな感じも？

・ダークエンジェル１３　牡（父シンボリクリスエス）勢司厩舎

この馬は、アメーリア１３に比べるとちょっと長距離寄りのタイプで、スピード能力がどうなのかな？と言う感じはしますが、こちらも甲乙付け難い好馬体で、魅力あります。
古馬になってから、芝の長距離重賞で活躍してくれそうな期待を待たせる馬ですね。


シルクで本命馬が外れてしまった事より、予算に若干余裕がある現状です。
ロードの募集馬詳細が掴めましたら、上記のメンバーを含め、もう一度再考したいと思っております。