1584件のひとこと日記があります。
2014/10/20 09:57
期待の良血と言えども・・・
未だにペルセヴェランテの新馬戦惜敗を引きずっておりますが・・・新馬戦勝つのは難しいですねぇ〜。
社台やキャロの話題の良血も新馬戦で惨敗し、世間(?)を騒がせておりますが、私は、「あからさまな良血はなかなか期待通り走らない」との印象を強く持っておりますので、良血や話題の高馬が惨敗しても、至って冷静に受けとめる方なんですが・・・
ツラツラ思い起こすに、期待の良血や高馬が比較的その期待通り走る様になって来たのは、やはりSS登場とそれに付随した社台Gの良血繁殖の輸入が大々的に行われた時期以後ではないでしょうか。
日本産のサラブレッドのクオリティが相当底上げされて、良血の信頼度が格段に増した感触があります。
70年代〜90年代前半なんて、POGでの人気良血馬等、総じて走らなかった記憶がありますもん。
ちょっと古い話ですが、私が仲間内のPOGで指名した、
・テスコボーイXソシアルトウショウ 牡(トウショウボーイの4分の3兄弟、母はオークス2着の名牝)
⇒トウショウゴロー
・マルゼンスキーXメイワキミコ 牡(母はスプリンターズS連覇の名牝)⇒マサト
・・・上記2頭を自信満々で指名して、エライ目にあった事がありました(苦笑)
ちょっと偏った良血偏重傾向には、ダビスタとかウイニングポスト等のゲームの影響もあるのでしょうかねぇ?
私は、その様なシミュレーション・ゲームには全く興味がありませんので、よくわかりませんが・・・
(子供の頃は、紙とサイコロを使ったアナログ版のオリジナルシミュレーション・ゲームはよくやりましたが(笑)。でも、それで種牡馬録や四季報をひっくり返して見る事によって、血統を覚えましたので、似た様なもんですかね(笑))
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VirticalStripeCrossさん
貴重なお話、ありがとうございました!!
良血・高馬が比較的キチンと走る様になって来たのは、やはり何と言っても、社台Gの貢献大ですね。
これは、一見、当たり前の様に思えて、実は凄く難しい事だったのですが・・・
競走馬の価格安定には、この事が何より重要だった訳ですからね。
流石、社台G、と言ったところです!!
コーセイJは、私はそのセンスの良さから、昔から贔屓の一人でした。(彼も色々とありましたが・・・)
キャロの出資馬の1頭が彼のお手馬ですので、これからも末永く騎乗して貰いたいと思います。 -
以前に社台パーティーでリーディング上位の調教師数名に価格は意識しているのか?との質問をしたところ、「している」とのことでした。
私の結論ですが、高い馬でかつ結果が出せて初めて評価されるのだと思います。このあたりかなりシビアなグループです。
社台パーティー行くと、如何に調教師と騎手がこのグループに戦々恐々としているかがわかりました。
ゲストではなく参加者の一人扱いですからね。
今後、三浦君に社台からそこその馬が回ってくることだけは確実です。今回の話と関係ありませんが(^_^;) -
☆ももちょこりん☆さん
私も競馬を見始めたばかりの頃はウブ(?)でしたから、「これはテスコガビーの妹か!!(実際、大昔のロードHCで募集されました)」とか、「このシル(マルゼンスキーの母)の仔が走らないハズがない!!」とか、一人で目一杯盛り上がっておりました。
でも、裏切られる事が綿々と続き、スレッカラシ状態になり、「へっ、○○の全弟だって?走る訳ないじゃん!」・・・と思う状況になってしまった訳です(笑)
最近は、昔に比べて、良血がその通りの走りを見せてくれるケースが格段に増えて来ましたので、なんとなく嬉しいですね♪
やはり、サラブレッドは血統ですから!! -
やはり良血になればなるほど、我々の期待値が上がってしまうのでしょうか。
セレクトセールで何億円もの金額で落札されたと聞くだけで、
既に新馬戦ではセンセーショナルなデビューをしてくれるのだろう、
G1のひとつやふたつ、優に獲ってくれるものと思ってしまいます(笑) -
上記「トウショウゴロー」は、当初、「トウショウエース」と言う名前で登録されておりまして(途中で「ゴロー」に変わった)、「期待されてるんだろうなぁ〜」と思っておったのですが・・・
色々あったんでしょうね。。。