1584件のひとこと日記があります。
2015/02/20 14:26
いにしえの一口クラブ【その2−友駿HC&ロードHC】
どうやら一番古い歴史を持つクラブは「シチー」の冠名で有名な友駿ホースクラブの様です。
確かに大昔から走ってたなぁ〜シチーの馬!
最古の著名馬は「シチーの付かない」ダービー1番人気馬「ダコタ」ですね。
この馬は1番人気で17着に敗れたため、実況アナウンスの「ダコタはどこだ?」が当時話題(?)になりました。(勝ち馬は2冠馬ヒカルイマイ)
私の一番記憶に残っている馬は、阪神3歳Sの勝ち馬で、皐月賞・菊花賞とも2着した名馬ゴールドシチー(父ヴァイスリーガル)。
この馬は尾花栗毛・四白流星の超ド派手な馬で、個性派として人気が高かったです。
このクラブは昔から個性派を輩出するクラブでしたねぇ〜こう思い起こすと。
あと、特定の牝系を大事にするクラブで、エスポワールシチーはこのゴールドシチーと母系同系ですし、現役の素質馬クラージュシチーも、「レジェンド牝馬」ガーネットに繋がる名牝系出身で、この系統もこのクラブは大切に守り続けています。
なかなか味のあるクラブですね!!
現在、私も加入させて頂いているロードホースクラブもなかなか古い!
遠い記憶ですが、鮮明に覚えているのは、たぶん「週刊競馬ブック」か「週刊競馬報知」、そうそう「競馬報知」に載っていた、「あのテスコガビーの妹が当クラブより募集決定!」と言う広告です!!
・シャンテイロード 牝
・父ファバージ
・母キタノリュウ
今でも「歴代日本最強牝馬」と信じて疑わないテスコガビーの妹で、父もテスコボーイと同じプリンスリーギフト系の名種牡馬ファバージ!
もし今年募集されたとしても、行ってしまう可能性大の血統ですね(笑
この馬、結局は殆ど競走成績は残せませんでしたが、繫殖牝馬としてダイヤモンドSを制覇したトレードマーク(父ヤマニン)を出しまして、「さすが、名血!!」と言ったところを示しました。
この当時のロードは、ケイアイファーム(または中村畜産)の経営ではなかったのかぁ?
このあたりはちょっと定かではありませんが・・・(中村畜産だったかもしれません。)
-
アッシュさんがいいね!と言っています。
-
ふくすけさん
コメントありがとうございます!!
「消滅した法人馬主」を洗い出すのも面白そうですね(笑
今も「活動しているんだかどうかわからないクラブ」も結構ありますから。
まぁ、相撲界の親方株(!)と同じ様な趣がありますので、法人の権利自体は消滅しないものなのかもしれませんが・・・ -
ふくすけさん
今日は。'70年代半ば過ぎに、当時大学生だっだ私の所に「日綜ホースクラブ」から入会案内が届きました。ニッソウシャークが当に時の主な活躍馬だった様ですが、私は咄嗟に「『競馬四季報』のアンケートから個人情報流れたな」と思って、直ぐに護美箱に捨てました。当時は「友駿ホースクラブ」が有名でしたが、私のイメージは安っぽい感じがして、現在とは違い「とてもクラシックレースで勝ち負け出来そうな馬はいない法人馬主」という認識でしたね。因みにヒカルイマイも法人馬主でしたね。
-
スダピンボールさんがいいね!と言っています。