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2015/04/09 21:16
桜花賞と言えば・・・【後ろからはなんにも来ない】
もうあれから40年の歳月が流れてしまったんですね・・・
とは言え、あのレースは決して色褪せる事なく、未だに永遠の輝きを持って記憶されています。
「テスコガビーの血を後世に残せなかった事」は、悔やんでも悔やみ切れない日本競馬界に於ける一大痛恨事として、永く語り継がれて現在に至ります。
彼女が馬主に恵まれ、繁殖として後継馬を残す事が出来たら、名門牝系としてその血が栄えていたでしょうか?
今となっては、ただ空想する事しか出来ませんが。。。
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名馬のオーナー、必ずしも立派なホースマンとは限りません。
昔は散々そんな例を見て来ました。
現在の社台Gが制圧している競馬界・生産界に対して、寡占状態を不満に思っている人もいるでしょうが、少なくとも彼らが、「名馬を大事に、大切にする」事に関しては、疑念を挟む余地はありません。
ジェンティルドンナやブエナビスタの扱いとテスコガビーの扱いを比較すれば、その辺りは一目瞭然の事と思います。 -
当時のテレビ中継の様子は、未だに語り草です。
司会者「今日は、どの馬が勝つか?ではなく、何馬身差で勝つか?を当てることにしましょうか。」
ゲストA「1馬身差」
ゲストB「2馬身差」
ゲストC「いやいや、5馬身差で!」
〜レース後〜
全員「・・・・・」
(大差ですか・・・参りました(^_^;))