これまでにない寂しさ

トウホクビジンが最後のレースを終えました。
本当に終わったという感じが全然しません。

全国行脚の１６３戦。
何かこういつもどこにでもいるような存在だった。それぐらいよく走っていた。
私が実際に見た数も二桁以上。今までの競走馬で間違いなく１番多く生で見た馬です。
オグリキャップなど数多くの馬の引退を見てきたが、本当にこれまでとは違うというか、いつのまにかとても大切で別れが惜しい存在になっていました。
２０年以上競馬見てる中でもこれまでにない寂しさを感じてます。

ありがとうトウホクビジン。お疲れ様。
東北出身の自分から見ても、あなたはまさに東北美人でした。