競輪
14件のひとこと日記があります。
2017/11/21 00:46
Part１＆Part２へのご指摘へのご回答��
【ご指摘】
＞ディープインパクトの新馬戦と比べるのは無理があるのでは？
＞ディープの新馬戦はラス前の阪神で時計が10ハロンで1.5秒以上かかるコンディションでしたからね。
＞馬場差を平等にすると2:02.3(32.6)くらいかな。
＞時期が5カ月違うことを差し引いても全体時計で2.4秒も違うと比較しようが無いと思います。
【ご回答】
鋭いご指摘どうもです^^
ちょっと誤解があるようなので補足させてもらいます。
おっしゃる通り、ディープインパクトとの新馬戦とは馬場差や全体時計、競馬場、
騎手の能力、馬の余力などを考えると単純に比較できないことは承知しております。
ただ、過去１５年の２歳戦（芝2000M）は５００レース以上ありますし、
そこまで加味した上での比較は不可能に近いです。
なので、今回の分析は、
Part１ →上がり３ハロン（瞬発力）
Part２ →後半５ハロン（持続力）
に注目して、全体時計や馬場差、競馬場などの差をとっぱらって、
単純に表面的な数字だけで評価したものです。
そういう意味で「瞬発力」と「持続力」の資質を切り取って評価したもので
全体時計を加味した「底力（総合力）」までは含んでおりません。
その前提で分析した結果、
過去１５年間の芝2000Mの２歳戦（約５００レース）で、
上がり３ハロンを３２秒台で走った馬がたった３頭だけ。
後半５ハロンは５７秒台で走った馬がたった５頭だけ。
その中にワグネリアンとヘンリーバローズが含まれているわけなので
単純に伝説の新馬戦と評してもいいのでは？と書き込ませてもらいました。
そして、この２頭の数字の近くにたまたまディープインパクトがいたので
分かりやすい１つの指標として数字を並べさせてもらいました。
ディープインパクトとの比較を目的とした分析ではありません。
それに私もこの新馬戦がディープインパクトの新馬戦よりも
レベルが高いとは思っておりません。
こちらの新馬戦は強い２頭の叩き合いでしのぎを削って出た時計なのに対し、
ディープインパクトはただ１頭でゴール前流して余裕たっぷりで出した時計ですものね（汗）
そういった時計に表れない部分は今回の分析には加味しておりませんので
そういう見方をして頂けると幸いです。
- ディープインパクト
- ワグネリアン
- ヘンリーバローズ
