137件のひとこと日記があります。
2012/03/29 00:55
自己紹介に代えて……2
精神衛生上の観点から『穴狙い派』に転向した訳だが、いつまで経っても当たらないようでは精神的に余計悪い。
そもそも何を基準に考えて、どこら辺を狙ったら良いのか、誰も何も教えてくれなかった。
新聞から得られるデータは解析すればする程、結論が『人気馬』に寄っていく。
パドックや返し馬も随分と研究した。
しかし結局のところ、イレ込んだりチャカついたり異常発汗していたり……それが分かったところで、せいぜい数頭消せる程度であった。
まして消した馬が普通に走り入線し、解説者に
「パドックでイレ込むのはいつもの事ですからね」
などと軽い口調で流される事も多かった。
その疑問は『調教』に関しても同じである。
○○紙の調教欄は7点だけど某夕刊紙では9点だった……そんなデータをいくら分析しても何も残らなかった。
『消し材料』にはなるかもしれないが、残った馬は人気馬ばかりになる。
そうやって苦労して消した馬の中から、何ヶ月かに1度、万馬券を演出する馬が現れる。
つまり消さないで残さないといけないのだ。
調教にしてもパドックにしても大切な事は『その馬自身の特徴(個性)』を理解した上で『その馬の過去と現在との違いに気付く』事になる。
そして、人気している馬には『能力』の点では劣っているが、レース当日の『出来の良さ』ではひけをとらない馬を探し出すしかない。
もうそれは『プロの仕事』である。
早起きして時計片手にトレセンへ行けるような環境にいなかった私は、いったん考えを停止した。
そもそも私程度の、いや私以上の分析能力を持っている競馬ファンの方が圧倒的に多い。
だから知識を得れば得ただけ人気馬に近付いてしまう。
極端に言えば『未勝利戦や条件戦での馬の能力はオッズに比例する』、ザックリとだが真剣にそう考えていた時期もあった。
私に残された道は、普段は馬券を買わない人も参加してくれる『G1』しか無いように思え、それ以外のレースはデータ収集の対象にとどめた。
〜つづく(かな?)〜
-
fukkoさんがいいね!と言っています。
-
ゲストさん
ゆうてるお前が、年齢非公開やんけ〜(爆)
そら、その返の歳やったらゆわれへんよなぁ。。
仕事→馬→仕事→馬→破産へと、頑張って下さいね★ -
ゲストさん
そして俺は、結婚する機会を見失った…
-
ゲストさん
馬ばっか、追っかけてんと、女追っかけたら?チェリーさん(笑)(笑)
-
ゲストさん
名乗り方がわからんから、ゲストになってるんやんけ、カスが(笑)
お前の、うんちく、印象なんかどうでももええねん…急にしゃしゃり出てくんな。
間違ってもお前に、物は尋ねてへんし -
じゃんぽけさんがいいね!と言っています。
-
落ち武者さん
つづきますねこれは・・・(笑)
ん〜普通に読める。内容がわかりやすいからなのか、同感してるのか・・・つづき待ってます♪