595件のひとこと日記があります。
2019/10/21 07:49
「上がり馬」
「上がり馬」
「上がり馬」は過去1度は重賞レースに出ていたと変更した方がよさそうです。
1970年以降で重賞未経験で菊花賞を勝った馬は、
2頭しかいません。しかも、現在は以前よりも、仕上がりの遅い馬には、菊花賞の施行日が2週間は短くなりましたので尚更です。
菊花賞の施行日
1999年5回京都2日( 11月 7日) 11R
第60回 菊花賞(GI)
------------------------------------------
2000年4回京都6日( 10月 22日) 11R
第61回 菊花賞(GI)
----------------------------------------
2000年より2週間早まり、晩成血統の馬は余計に辛くなった面があります。
トライアルレースも以前は
神戸新聞杯⇒京都新聞杯⇒菊花賞 と言うローテーションでした。
現在は京都新聞杯は春に移行しています。
神戸新聞杯⇒菊花賞 です。
セントライト記念⇒菊花賞(主に関東馬)
今回の勝ち馬
ワールドプレミア 神戸新聞杯⇒菊花賞 (6戦目)
サトノルークス セントライト記念⇒菊花賞 (8戦目)
ヴェロックス 神戸新聞杯⇒菊花賞 (9戦目)
------------------------------------
去年の
フィエールマン ラジオNIKKEI賞(G3) (4戦目)
上がり馬の定義は、夏より秋にかけて急上昇だったんでしょうが、
中長距離馬、あるいはマイラーが多い現在、
少し意味あいが違ってきているようですね。
もうそろそろ、「上がり馬」の定義は、過去1度は重賞レースに出ていて
キャリアの少ない馬と変更した方が良いかも。
-------------------------------------
オルフェーヴル 初出走 8月14日 菊花賞 10戦目
ディープインパクト 初出走 12月19日 菊花賞 7戦目
ナリタブライアン 初出走 8月15日 菊花賞 13戦目