ハミ(馬具）

ハミ(馬具）

　馬の頭骨。歯のない部分が歯槽間縁
頭絡を構成する部品で、両端は騎手が手に持つ手綱と接続されており、
拳による騎手の扶助操作を、口への刺激として馬に伝える役割を持っている。

　馬は、前歯（切歯。牡馬は犬歯も）と奥歯（臼歯）の間に
「歯槽間縁（しそうかんえん）」と呼ばれる歯の生えない部分を持つ。
頭絡の頬革の長さを調節し、この歯槽間縁に収まるように正しく支持されていれば、
馬は口中のハミを歯で噛むことはない。歯槽間縁の発見とハミの発明が、
馬を乗用動物の筆頭とした要因である。

フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より

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　競馬をそうとう長くやってますが、
馬を制御する｢ハミ」の存在は知っていたんですが
歯で咥えていると思っていました。
競馬の基礎知識をちょっと、勉強しよう。＾＾

　現在は便利な世の中ですね。
大きな百科事典なら十何巻もあって、場所もとるし
検索も大変です。
知っているようで、知らない事は相当あるでしょうね。
結局、人は必要にならなければ、我慢してほっておくか
好奇心に負けて、調べるんですね。