595件のひとこと日記があります。
2021/04/05 15:39
三冠馬
三冠馬は同一世代のみで行われるので、運、不運がありますね。
ミスターシービー、ナリタブライアンは早熟傾向の馬でした。
これといった、馬を残さなかったのもうなずけます。
ただ、多くのクラシック馬は早熟傾向になりますね。
ダービー馬の多くが4歳になって勝てなくなるのは普通にあります。
現在は、早生まれを意識的に作って、ローテーション的に有利に
し、クラシック向きの馬を生産しています。
以前は、1月生まれや2月生まれの馬はいませんでした。
最近は、早くに種牡馬の回収をするため、200頭以上の種付けを
するのも珍しくありません。頭数を稼ぐために、種付けを早くしています。
種牡馬も、成績が悪いと直ぐに見限られるので、自然、頭数も多くなります。
近年は、外国からの種牡馬を導入するよりも、サンデー系、ミスプロ系
の後継種牡馬の方がリスクが低いので、無理使いを避けて、ひ弱な
牡馬を作り続けています。
一番の悪と言うか、馬産は馬主がいて成立するものですので、個人馬主が少なくなって
いるのと、個人馬主の重賞勝ち馬が減っているのが、多くのマイナス要因に
なっているんじゃあないでしょうか。
これを書くと、一口馬主さんに恨まれそうですね。(*^j^
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補足
https://db.netkeiba.com/horse/1991108889/
ナリタブライアンは、2,3歳時に14戦こなしていますが、
4、5歳で7戦で引退しています。
使うのを控えても、成績が上がると言う事はなさそうですね。
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騎士さん
サンデーサイレンス以後の変遷は、これからのあり方が
分るんじゃあないでしょうか。
急に〇外の馬が減った事とか。
〇外ではあまり博労行為ができないので、敬遠されたとか? -
何回もすみません、今テイエムオペラオーの戦績をみて思い出しましたが、菊のあと、ステイヤーズSも走って、有馬なんですね。おまけに春天までG2を2回走っています。当時でもこんなローテーの馬はいません。どれだけ丈夫で強かったんでしょうか?
この馬とキタサンブラックが無事是名馬のツートップですね。 -
騎士さん
チャーミーグリーンさん
コメント、ありがとうございます。
菊花賞⇒有馬記念は3歳馬にとってはローテーション的に有利ですね。
天皇賞(春)は、菊花賞と200mしか違いませんが、古馬との対戦ですので、長距離でも違うと思いますね。やはり、古馬でも年度によって、強い世代と弱い世代がいますからね。テイエムオペラオーは、有利な世代に生まれたお陰で、連勝できたと思います。まあ、考え方は各々違うと思いますが、
後継種牡馬を残さなかったのは、評価が低いですね。
九州で生産したハンデはあったにせよ、ちょっと繁殖成績がね。^^ -
菊花賞→有馬記念→4歳で春天を勝つ馬はなかなかいないです。たしか三冠馬のナリタ、ディープ、オルフェ、秋以降無双していたマヤノトップガン、ゴールドシップ等どこか1つで負けています。やはり、この3レースのローテーションは過酷なんでしょうか?
3つとも勝ったのは、マンハッタンカフェくらいしか浮かびませんが? -
騎士さん
チャーミーグリーンさん
この時の有馬記念では、メンバーが手薄なので使うのは
仕方ないですか。反動がくるようでは、少し休ませれば良いですし。 -
ナリタブライアンの戦績表を眺めてみました。2歳時半年で7戦は、あきらかに?です。3歳時の7戦は普通ですよね。有馬記念が余分でしたかね?
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騎士さん
チャーミーグリーンさん
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