阪神ＪＦ：結果

最終予想
◎4. アランカール、5着
〇7. マーゴットラヴミー、8着
▲9. スターアニス、1着
★17. タイセイボーグ、3着
△6. アルバンヌ、6着
△3. ミツカネベネラ、12着
△18. ショウナンカリス、7着
△11. スウィートハピネス、4着
△8. ヒズマスターピース、15着

馬券：ハズレ

本命にしたアランカールは、スタートは悪くなかったのに、なぜか騎手が手綱を引いてブレーキをかけてしまった。レース前、騎手がインタビューで「少頭数のレースしか経験していないので、もまれないようにしたい」と言っていたが、それで後方に下げて追走しようと思ったのだろう。しかし、思ったよりスピードが落ちて、大きく馬群から遅れてしまった。レースの流れに全くついて行けなくなってしまった。

日本の中堅騎手にありがちなミスで、自分の馬の折り合いばかり気にして、位置取りやレースの流れに乗せることをおろそかにしてしまう。馬の気に任せると言えば聞こえは良いが、騎手として無責任な乗り方とも言える。

馬群から大きく遅れたのだから、気持ちを切り替えて最後方につけて追い込みに賭けると思ったのだが、そこで脚を使い一気に馬群に追いつく。ブレーキを掛けた直後にアクセルを吹かす。そこで待機すると思ったのだが、そこからまた脚を使って中団に上げる。おいおい、こんなところで2回も脚を使って、最後の直線でどうするんだと思った。それならスタートでもっと脚を使わせろよと、思わず突っ込んでしまった。

4角手前から鞭を入れて、もっと加速しろよと追っても、もう無理だろう。馬群に沈んでいくだろうと見ていたら、馬は騎手の指示に従って、末脚を伸ばした。結果的には5着だったが、あのレース展開でよく5着に来たと思う。やっぱり力のある馬だと思った。

とにかく、騎手の乗り方にがっかりした。負けるのは仕方ないけど、あんな無茶苦茶な乗り方を見せられると、吐き気がする。この騎手はクロワデュノールと言う強い馬の主戦騎手だろ？　それでダービーは勝ったけど、皐月賞、凱旋門賞、ジャパンCと何度もやらかしている。でも、それは百も承知で本命にしたので、仕方ない。しかし、‥‥。

年間収支
支出：662,000円
収入：684,400円
利益：22,400円
回収率：103%