ヴィクトリアマイル、馬券回顧

■ヴィクトリアマイル、最終優勝確率
馬番、優勝確率、採算オッズ、実際のオッズ
15. ヌーヴォレコルト、２６％、３．８、２．２
5. ストレイトガール、１７％、５．９、１４．１
6. ディアデラマドレ、１７％、５．９、５．５
2. カフェブリリアント、１０％、１０、１０．５
11. スマートレイアー、８％、１２．５、１５．９
3. スイートサルサ、７％、１４．３、２５．９
17. ショウナンパンドラ、６％、１６．７
1. タガノエトワール、６％、１６．７
9. ベルルミエール、４％
4. レッドリヴェール、４％
8. バウンスシャッセ、４％
13. メイショウマンボ、３％
16. リトルゲルダ、２％
7. ケイアイエレガント、２％
12. アルマディヴァン、２％
14. ウエスタンメルシー、２％
10. ハナズゴール、１％
18. ミナレット、１％
合計１２２％

最終予想
◎ヌーヴォレコルト、６着
○カフェブリリアント、５着
▲ディアデラマドレ、７着
△ストレイトガール、１着
△スイートサルサ、１２着
△タガノエトワール、１６着
△ショウナンパンドラ、８着

馬券：馬連
１−１５、１０００円
２−１５、２０００円
３−１５、１０００円
５−１５、１０００円
６−１５、３０００円
１５−１７、２０００円
合計１００００円

今回、優勝確率のサインがいくつも出ていたのに、それを無視して、高配当を逃してしまいました。反省の意味で馬券回顧をします。

１位のヌーヴォレコルトの確率が抜けています。本来はこれを本命にするのがセオリーです。しかし、採算オッズが３．８倍に対して、実際のオッズが２．２倍でした。これは実力以上に人気になっている状態、つまり過剰人気だったのです。不思議なことに過剰人気になった馬は負けることが多いのです。人気ほど実力がないので、その人気がプレッシャーとなって、馬や関係者にのしかかってくるのだと思います。

それに対して、２位のストレイトガールは、採算オッズが５．９倍なのに、実際のオッズが１４．１倍もついています。これは人気の盲点と言うもので、実力があるのに人気が無い状態です。スプリンターなので距離が長いとか、前走高松宮記念で１３着に大敗したとか、マイナス要因が多く人気にならなかったのだと思います。しかし、距離不安は去年のレース内容を見れば、東京コースなら克服可能だし、高松宮記念大敗は、大外１８番枠からやや重の馬場で終始外を回らされた不利が響いてのものでした。

これらは明らかにストレイトガールの優勝を表すサインでした。しかし、私は過剰人気だがヌーヴォレコルトが２着は外さないだろうと思って、安易に馬連の本命にしてしまいました。人気に頼りがちな自分の弱さを自覚させられました。

さて紐ですが、今回はヌーヴォレコルトが人気になっていたので、６頭に絞りました。しかし、特に気になる馬として、ひとこと日記にレッドリヴェール、バウンスシャッセ、ケイアイエレガントを上げていたのですが、実はレース直前、ヌーヴォレコルトとこの３頭の馬連を追加購入していたのです。ケイアイエレガントは、なぜか前残りが気になって加えました。これはとても卑怯なことで、お詫びします。あくまでプライベート馬券で、的中しても公表しません。今回は外れたので告白しました。