レッツゴードンキ

◆レッツゴードンキ
☆基礎：１５％
☆近走：＋４％
合計１９％
採算オッズ：５．３倍

アルテミスＳは中団追走から最後の直線で鋭く追い込むが、ココロノアイにハナ差届かない２着。阪神ＪＦも中団追走から最後の直線で抜け出したが、外から追い込んで来たショウナンアデラにゴール直前差し切られてしまって２着。チューリップ賞では一転、ハナを切って逃げの戦法。ゴール前で後続との差を広げるが、追い込んで来たココロノアイとアンドリエッテに差されて３着。

新馬戦を勝ったあと、４戦連続重賞を走って、３着→２着→２着→３着と好走して、前走桜花賞でＧ１制覇。桜花賞はチューリップ賞に続いて逃げて、スローペースに落として、まんまと逃げ切った。いくら展開がはまったといっても、後続に４馬身差は大きい。２４００ｍを不安視する声もあるが、優勝候補としていいだろう。

問題はオークスでどんな位置取りになるか。ゴール前の甘さを解消するために、チューリップ賞から先行に脚質転換したが、オークスでも先行策で行くだろう。今度は２，３番手あたりの好位に取り付くのではないか。早めの抜け出しで、後続馬の追い込みをぎりぎり凌ぐ作戦か。