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2015/06/01 10:19
日本ダービー、回顧
■レース回顧
◇200mごとのスプリットタイム
12.7- 10.9- 11.8- 11.7- 11.7- 12.5- 12.5- 12.4- 12.4- 11.9- 11.0- 11.7
先行馬5頭が最初の1000mを58.8秒のハイペースでとばす。中団もあまり離れないで付いて行く。ドゥラメンテは、その中団の外につける。向上面の半ばで先行集団のペースが落ちて、中団が迫って馬群が凝縮する。4コーナーを回って最後の直線に入るとすぐにドゥラメンテが仕掛けて、あっという間に先頭に出る。それをめがけて後方からリアルスティールやサトノクラウンが仕掛けて追ってくる。しかし、その差は詰まらない。内から伸びて来たさサトノラーゼンが2着に粘って、サトノクラウンはハナ差の3着。リアルスティールは3着に2馬身離された4着に終わった。
先行勢が速いペースでレースを引っ張り、ドゥラメンテが比較的前に位置を取ったために、中団のペースも緩まなかった。最後までペースが緩まないので、後方集団も追い込むのに苦労した。とにかくタフなレースだった。
ドゥラメンテのM.デムーロ騎手は小細工せず、中団の外を追走する積極的な位置取り。有力馬がその後方でマークしていたが、お構いなしだ。そして、最後の直線で自分から早めに仕掛けて力勝負に持ち込んだ。まるで海外のG1レースを見ているようだった。そして、差を詰められることなくゴールした。このメンバーでは力が違うことを見せつけた格好だった。
■馬券回顧
本命をドゥラメンテにするかリアルスティールにするか最後まで迷ったが、オッズの旨みでリアルスティールにしてしまった。ダービーでは1番人気が好走すること、最近私の優勝確率2位の馬がよく優勝することを考えて、ドゥラメンテを本命にするのが正解だった。ただ、馬券はリアルスティール、ドゥラメンテ、サトノクラウンの馬連ボックスを勝っていたので、どちらを本命にしても馬券は外れていた。サトノラーゼンを無印にしたのは反省材料だ。
今回は馬券では完敗でした。天皇賞・春、NHKマイルCとズバリ優勝馬が当たって、予想に雑念が入るようになってしまい、調子が狂って来ました。これも競馬アルアルですね。馬券が当たると、その後狙いすぎて予想が狂ってくるという状態です。初心に帰って自分のスタイルを取り戻したいと思います。


