ゼンノロブロイの思い出

今年の菊花賞は夏の上り馬リアファルが人気ですが、リアファルと言えばゼンノロブロイ産駒です。ゼンノロブロイで思い出すのは２００４年の天皇賞・秋です。ゼンノロブロイは１番人気に応えて優勝したのですが、私が本命にしたのはゼンノロブロイではなく、１３番人気で２着に来たダンスインザムードでした。このときは数日前からなぜかダンスインザムードが好走するというインスピレーションがあって、迷わず本命にしました。しかし、ダンスインザムードを軸に馬単で流していたので、馬券は見事に外してしまいました。最後の直線半ばでダンスインザムードが内から伸びてきて、もう少しという所を、ゼンノロブロイが馬場の中央から伸びてきて、差されてしまいました。馬連で８２００円もついたんだから悔しかったですね。あの頃は攻めていたんだんなあと思います。今はもっぱら馬連専門です。そのときダンスインザムードに騎乗していたのが、今回リアファルに騎乗するルメールなんですよね。何かの縁ですね。ちなみにゼンノロブロイに騎乗していたのはペリエでした。