さあ、ジャパンＣだ

さあ、ジャパンＣだ。今年は外国馬が４頭参戦予定です。外国馬の評価は毎年苦労します。ヨーロッパにしろ、アメリカにしろ、輸送距離が長いので、大きな不利です。そして東京競馬場の芝が合うかどうかも未知数です。むかし、オーストラリアからの直行便があったころは、よく強い馬が参戦して好走していましたが、それが無くなって、最近はオーストラリアからあまり有力馬が参戦しなくなりました。日本馬のレベルが上がったことも海外勢の意欲を下げたようです。

今年の日本のエースはラブリーデイですか、それともゴールドシップ？　はたまた３歳牝馬のミッキークイーンですか。このメンバーを外国馬がどう評価したのか。勝ち目がないと思えば辞退馬が多く出ます。これならいけそうだと思えば多くの有力馬がエントリーします。ただ、時期的に参戦しずらいので、やはりあまり有力な外国馬は集まらなかったようです。

３歳牝馬は５３kgで出走できます。５７kgの古牡馬と４kgのアドバンテージがあります。最近ではジェンティルドンナが勝っていますね。ミッキークイーンにもチャンスがあると思います。あまり人気にならないようなら狙ってみるのも良いかもしれません。