レーヴミストラル

◆レーヴミストラル
４走前のアルゼンチン共和国杯は、ゴールドアクターの３着。１８番枠から中団の後ろを追走して最後の直線でよく伸びてきた。２走前の日経新春杯は最後方追走（１２頭立てだからフルゲートだったら中団後ろと言ったところ）。４コーナでも最後方で、そこから残り１１頭をごぼう抜き。前走の京都記念は１０００ｍ通過が６３．９秒というスローペース。それなのに１５頭立ての最後方。さらに少し離れての最後方。最後の直線で追い込み態勢に入るが、前が止まらず万事休す。騎手のペースの読み間違い。というか川田騎手だから、どんなペースになっても後方待機。この人は首尾一貫ですね。逆に言うとこのレースは度外視してもいいかも。

サラブレッドが一番力をつける４歳。この馬は何と言っても、ゴール前の瞬発力ですね。後方からの追い込みが魅力ですね。でもさすがにＧ１で４コーナー最後方から全頭差し切りはできないでしょう。どこで位置取りを上げるか、どこで仕掛けるか、騎手の腕の見せどころですね。

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