サトノノブレス、フェイムゲーム

◆サトノノブレス
好位置で先行して、最後の直線で鋭い瞬発力を使う。Ｇ３レベルなら優勝争いができるが、Ｇ１レベルになると少し苦しいか。

◆フェイムゲーム
去年の秋にオーストラリアに遠征してＧ１レースを２戦してきたが、６，１３着。２走前のメルボルンＣの映像を見たけど、とにかく頭数が多い。２４頭立て。昔の日本のダービーを見ているみたいだ。それもペースが遅いから馬群が凝縮していて、隊列が決まると動けない。フェイムゲームは後方を追走して、不利なポジションだった。３角から外を回って、４角はすごく大外、内らちから１０頭分ぐらい外を回って、すごい距離損。よく追い込んだんだけど、あのコース取りで上位に食い込むのは無理。このレースは度外視していいと思う。
それから見れば前走のダイヤモンドＳの１６頭立てなんて少頭数だ。（笑）　得意のレースということもあったが、海外遠征帰りで休養明け、不利が重なったけどいきなり好走。反動が無ければ期待したいところだが、今回は強いメンバーがそろったので、苦しい戦いになりそう。

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