スマートレイアー

◆スマートレイアー
☆基礎：９％
☆近走：＋４％
★合計：１３％
☆採算オッズ：７．７倍

■阪神牝馬Ｓ：１着：１０００ｍ通過が５８．９秒でややハイペースで流れて、そこから１１．１−１１．３とさらにペースアップをしてミッキークイーンを引き離す。最後の２００ｍで詰め寄られるが１１．８でまとめてクビ差逃げ切る。

■東京新聞杯：１着：８００ｍ通過４８．４秒のスローペースで、逃げたスマートレイアーが１着、３番手で先行したエキストラエンドが２着と、完全な前残りのレース。この２頭に上がり３３．５秒で行かれては、４角１１番手から追い込んだダノンプラチナが上がり３３．０秒を使っても４着までが精一杯。１番人気だったダッシングブレイズは内らちに接触して落馬。

前走でミッキークイーンを破っているが、相手は休み明けの５６kg。自身は５４kg。今度は定量５５kgで、完全にマークされる立場。ハイペースで飛ばして、前残りを狙うが、多頭数で相手がコース取りを間違えばチャンスはあるかも。

鞍上は再び乗り替わりで武豊。天皇賞・春ではキタサンブラックで逃げ切っている。３２００ｍで逃げた後は１６００ｍで逃げるが、再び絶妙なペース配分が出るか。