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2016/06/13 10:38
エプソムC、回顧
エプソムC、最終優勝確率
馬番、馬名、優勝確率、採算オッズ
16. フルーキー、21%、4.8、2着
18. ルージュバック、20%、5.0、1着
6. アルバートドック、12%、8.3
5. ヒストリカル、11%、9.1
1. ラングレー、11%、9.1
12. レコンダイト、10%、10、5着
8. エキストラエンド、8%、12.5
7. ロジチャリス、6%、16.7、4着
13. マイネルミラノ、4%、3着
3. マイネルホウオウ、4%
2. ステラウインド、3%
4. サトノギャラント、3%
11. メイショウヤタロウ、3%
9. アルマディヴァン、2%
14. ナカヤマナイト、1%
10. エックスマーク、1%
15. ショウナンバッハ、1%
16. ダービーフィズ、1%
合計122%
優勝確率では、フルーキーとルージュバックが3位以下を大きく引き離して、2強状態でした。実際レースでもこの2頭で決まりました。ただ、この2頭の着順は1着がルージュバックで、2着がフルーキーとなりました。枠番の有利・不利は2頭とも外枠に入りましたので−2%ずつしてあります。重量は58kgのフルーキーが−1%、54kgのルージュバックが+1%してあります。今回の勝敗の分かれ目の1つにこの重量があったことは確かでしょう。したがって、フルーキーを−2%、ルージュバックを+2%していれば、2頭の順位は逆転して、実際の着順通りになりました。この4kgの差を、2%と見るか、4%と見るか、微妙なところです。
次にロジチャリスの扱いです。ロジチャリスは1600万下とOPを連勝して、その内容もすばらしかったので、2番人気に推されました。しかし、結果はルージュバック・フルーキーに遅れ、マイネルミラノを交わすことも出来ませんでした。勢いがあっても経験が不足していたのだと思います。弱い相手と走るのと、強い相手と走るのでは、同じペースで走ってもスタミナの消耗が違います。また、目に見えないエネルギーの戦いのようなものもあります。したがって、近走の成績だけで評価を上げ過ぎるのは禁物です。
ロジチャリスの基礎確率は3%で、近走の成績で+1%、キャリア補正で+2%して、合計6%で8位でしたが、4着に好走したことから、評価がやや低かったようでした。実はロジチャリスのレース映像は見直しませんでした。成績表の着順だけで判断してしまいました。したがって、近走の成績+1%は評価がやや低かったようです。+3%ぐらいが妥当だったようです。また、キャリア補正も+4%が妥当だったようです。そうすれば合計が10%になって、7位まで上昇しました。
そして、ひもですが、優勝確率どおりに8位までをひもにして、馬連7点でまとめるつもりでした。しかし、最終予想ではエキストラエンドを外してマイネルミラノを入れようと思いました。しかし、ウマズキで小嶋陽菜さんが3連単5頭ボックスにエキストラエンドを入れたのを見て、マイネルミラノを切ってエキストラエンドを入れることに決めました。結果はマイネルミラノが3着に残り、3連係の馬券に絡みました。私の場合は馬連だったので、関係ありませんが、私の予想を参考にして3連係を買った人には迷惑をかけたかもしれません。
馬連のときは優勝確率上位5頭ぐらいが連対する確率が高いので、4〜5点ぐらいで取れることが多いのですが、3連係は上位8頭ぐらいまで広げないと的中する確率は上がらないと思います。
春のG1シリーズが終わって、G2、G3では苦戦すると思いましたが、さっそく馬券を的中することができました。これで終わりにならないようにさらに頑張りたいと思います。今週はユニコーンSを予想する予定です。3歳馬の強豪が集まったようなので楽しみなレースです。キャリアが少ない馬もいるようなので、予想は難しいと思いますが、チャレンジしてみます。


