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2016/06/27 00:54
宝塚記念、回顧
ドゥラメンテの跛行が心配です。やはり一度故障をすると100%元の状態に戻るのは難しいようです。凱旋門賞挑戦は白紙になったようですが、当然ですね。
そんなこんなでレース映像は見直していません。だからレース分析は詳しくできません。そんな状態でのレース回顧ですので、思い違いがあるかもしれませんが、悪しからず。
まず、ドゥラメンテの位置取りが思ったより後ろだったことが第一感想です。逃げたキタサンブラックに複数の馬が突っつきに行った影響で、やや重にもかかわらず1000m通過が59.1秒のややハイペースになりました。だから後方追走になったのかもしれませんが、それでも勝ちに行くなら、もう少し前にいて欲しかった。馬の反応が良くなかったのかもしれません。
次に、そのペースでキタサンブラックがよく3着に残ったこと。2着とはハナ差、1着とはクビ差なんだから、ほぼ勝ったも同然でしょう。さすが優勝確率1位の馬です。そして、ドゥラメンテがよく2着まで追い込んだこと。4角で込み合った内しか進路が無くて、そこに突っ込んでいって、よく抜けて伸びてきました。マリアライトは無理でしたが、キタサンブラックを差し切ったのは立派の一言です。
馬券は、ドゥラメンテの臨戦過程に不安があるとして馬連にしたのが正解でした。また、マリアライトの評価を高くして、ひもに入れたのも正解でした。初め10000円の予算だったのですが、後から2000円追加したのは無駄でした。結局ドゥラメンテとマリアライトの馬連は初めから1000円でした。
これでJRA上半期G1レースが終了しました。「終わったな」という気分です。これで10月のスプリンターズSまでJRAのG1レースはありません。ちなみに同じ日に凱旋門賞があるんですよね。その代り、地方のG1レースがいくつかありますよね。帝王賞とジャパンダートダービーですね。今のところ優勝確率の作成はしない予定です。
しばらく、G3中心の番組になります。G2は8月21日の札幌記念までありません。G1は各馬が最高の仕上げで出て来ますから、返って予想はしやすいのです。実力馬が優勝する確率が高くなります。G3は難しい。実力馬があまり出てきませんし、隠れた素質馬・上り馬がいたり、ハンデ戦だったり。憂鬱です。


