ガリバルディ、ケントオー、トウショウドラフタ

◆13.ガリバルディ
☆基礎：１１％
☆外枠不利：−２％
★合計：９％
☆採算オッズ：１１．１倍

１０００万下〜１６００万下を３連勝して臨んだ六甲Ｓ（ＯＰ）は、途中で掛かって最後の直線での瞬発力が鈍ったが、それでも０．２秒差の５着と好走した。都大路Ｓ（ＯＰ）は平均ペースで好位で折り合って直線を向くが、思うように伸びずに５着だった。前走の米子Ｓは２番人気に推されたが５着だった。この馬にとってＯＰの壁は厚いのかもしれない。まして重賞だとさらに壁は厚い？

◆12.ケントオー
☆基礎：１０％
☆５６kg：−１％
☆近走：＋２％
★合計：１１％
☆採算オッズ：９．１倍

ＯＰ入りしてから苦戦が続いたが、前走の重馬場の米子Ｓで４馬身差の圧勝を飾った。３歳未勝利勝ちもやや重だったので、重が得意？　再び重馬場なら好走期待。良馬場だと苦しい。

◆6.トウショウドラフタ
☆基礎：９％
☆５４kg：＋１％
☆キャリア補正：＋２％
☆近走：＋３％
★合計：１５％
☆採算オッズ：６．７倍

ただ１頭、３歳での古馬混合Ｇ３への挑戦。３歳戦は、ファルコンＳ（Ｇ３）１着、ＮＨＫマイルＣ５着の実績がある。ファルコンＳは不良馬場でハイペースになって、後方追走から最後の直線で大外に出して追い込んだ。前走のＮＨＫマイルＣは後方追走から最後の直線で馬群を縫うようにして良く伸びた。３歳で５４kgは少し重い感じはするけど、中京での実績もあるし、このメンバー構成なら好走は可能だろう。