アンビシャス

◆アンビシャス
■毎日王冠２着：＋２％
■宝塚記念１６着：０％
■大阪杯１着：＋３％
合計＋５％

大阪杯では、キタサンブラック、ショウナンパンドラ、ラブリーデイ、イスラボニータ、ルージュバック（まだＧ１取ってません。Ｇ１級ということでお許しを。）といったＧ１馬をまとめて負かしている。しかし、宝塚記念では１６着と大敗した。むっ〜、よく分からない。どちらがこの馬の本当の姿なのだろうか。大阪杯も宝塚記念も先行している。ただ、１０００ｍの通過タイムが大阪杯は６１．１秒なのに対して、宝塚記念は５９．１秒だった。宝塚記念は前半のハイペースで完全にばてたのだろう。毎日王冠は中団追走。最後の直線で外から追い込んだ。ルージュバックとの競り合いには負けたが、３着には３馬身の差をつけた。
この馬は気性が激しく、折り合いがつけば強い走りができるそうだ。先行しても前半のペースが速くならなければゴール前で伸びてくるだろうが、本来は中団でじっと脚を溜めて、最後の直線で追い込むスタイルが一番いいのだろう。まあ、走ってみなければ分からない、半信半疑の馬ということだ。