リアルスティール、ルージュバック

◆リアルスティール
■天皇賞・秋２着：＋３％
■安田記念１１着：０％
■ドバイターフ１着：＋５％
合計＋８％

ドバイターフでリアルスティールにＧ１タイトルをプレゼントしたムーアが、２つ目のタイトルをプレゼントすることができるのか。菊花賞２着があるけど、基本的には１８００〜２０００ｍがベストなのかもしれない。さらに週末は馬場の悪化が予想されるので少し不利だろう。後は天才騎手の手綱さばきに期待しよう。おそらく中団前目を追走すると思う。

◆ルージュバック
■天皇賞・秋７着：０％
■毎日王冠１着：＋３％
■エプソムＣ１着：＋３％
合計＋６％

天皇賞・秋は最後の直線の入り口で外に出そうとしたとき、デムーロに進路をふさがれた。そこでリズムを崩したが、最後までよく追い込んでいる。天皇賞・秋で不利があった馬は、ジャパンＣで好走することがよくある。だからこの馬もマークした方がいい。ただ、それほど大きな不利ではなかったので微妙だ。

リアルスティールが人気になっている。ドバイターフと天皇賞秋での走りが強烈な印象となって残っている。そして鞍上にムーアが戻ってきた。１番人気になるのも仕方ないか。ただ、キタサンブラック、ゴールドアクター、シュヴァルグラン、ルージュバックも実力的には大きな差はない。サウンズオブアースも侮れない。あまり人気になるようなら、他の馬を狙う手もある。