有馬記念、優勝確率３（途中）

馬番、優勝確率、採算オッズ
済1. キタサンブラック、２３％、４．４
済11. サトノダイヤモンド、１９％、５．４
済2. ゴールドアクター、１５％、６．５
済8. ミッキークイーン、１５％、６．８
済14. シュヴァルグラン、１３％、７．９
済16. マリアライト、１２％、８．４
済6. サウンズオブアース、１１％、９．４
15. アルバート、６％、１６．７
10. アドマイヤデウス、３％
4. ヤマカツエース、３％
3. ムスカテール、２％
12. サトノノブレス、１％
5. サムソンズプライド、１％
13. デニムアンドルビー、１％
9. ヒットザターゲット、１％
7. マルターズアポジー、１％
合計１２５％

済：検討が済んだ馬

優勝確率は小数点以下四捨五入。

有力馬７頭の検討が終わり、ほぼ大勢が判明しました。サトノダイヤモンドの確率が大幅にアップして２位に浮上しました。

キタサンブラックはジャパンＣを圧勝して、今回も１番人気が予想されます。しかし、ジャパンＣは遅いミドルペースにもかかわらず、競りかける馬がおらず、早めに並びかける馬もいませんでした。キタサンブラックにとっては恵まれた展開でした。そんな恵まれた展開はめったにありません。今回はスローペースだろうがハイペースだろうが、キタサンブラックにとっては厳しい展開になると思います。それを跳ね返えすことができるのかがポイントです。

２位のサトノダイヤモンドは、菊花賞からさらに強くなったことを期待します。あと１週間余りで４歳です。古馬より２kg軽い重量で走れるのはこれが最後です。キタサンブラックにどこまで食い下がることができるのか。または負かすことができるのか。

穴馬は４位のミッキークイーンです。去年３歳牝馬ながらジャパンＣに参戦して３番人気に推されました。８着でしたが、着差は０．３秒しかありませんでした。今年は休み明けでエリザベス女王杯に出走するなど、順調さを欠きましたが、それでもＧ１で２着、３着と頑張っています。今回は一叩きされて、能力を十分発揮できるのではないでしょうか。期待します。