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2017/05/17 11:25
オークス、近走の得点1
◆ソウルスターリング:桜花賞3着(2)、チューリップ賞1着(3)、阪神JF1着(4):合計9
デビュー4連勝で臨んだ桜花賞は1.4倍の1番人気。位置取り・コース取り・仕掛けのタイミングともほぼ完ぺき。それなのに先に抜け出したレーヌミノルを交わすことができないばかりか、後から来たリスグラシューに差されて3着だった。この敗因は、やはり厩舎の仕上げだろう。調教に何か問題があるのだろう。クラシックをとるにはたとえ3歳馬であろうと相当仕上げないといけない。故障と隣り合わせのけいこが必要だ。それができていなかったことしか敗因は考えられない。厩舎の方針はそんなに簡単に変えることはできないので、ここでも同じように「緩く」仕上げてくるだろう。したがって、疑ってかかることが基本だ。しかし、基本能力が高いので、人気にならなければ狙ってみたくなる。
◆リスグラシュー:桜花賞2着(3)、チューリップ賞3着(1)、阪神JF2着(3):合計7
阪神JF、チューリップ賞で先着を許していたソウルスターリングを、桜花賞でゴール前差し切った。しかし、確かにリスグラシューは伸びているが、ソウルスターリングが止まったとも見える。阪神JFは大外18番枠から少しで遅れて後方追走から最後の直線でよく伸びた。不利がありながら戸崎騎手が完ぺきに乗った。ソウルスターリングと比べるとこちらの方が安定感で軸としては信頼できる。


