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2017/06/20 18:39
宝塚記念、近走の実績1
◆キタサンブラック:天皇賞・春1着(5)、大阪杯1着(5)、有馬記念2着(5):合計15
実績的には他のメンバーを大きく引き離している。逆転される可能性は極めて低い。強いて弱点を探すなら馬場状態だろう。キタサンブラックの悪道経験は新馬戦と去年の宝塚記念の2レースのみ。新馬戦は勝ったが、去年の宝塚記念(やや重)はマリアライトの3着に敗れている。
去年の宝塚記念はやや重で1000m通過が59.1秒。速いミドルペース。そのペースで逃げてゴール直前まで粘ったけど、さすがに最後はマリアライトとドゥラメンテに交わされてしまった。でも、タイム差なしの3着だから強い走りだった。このレースがキタサンブラック伝説の始まりだね。だから、悪道が苦手ということは無いと思う。返って有利かもしれない。
予想オッズではキタサンブラックが圧倒的な人気。こうなるとひもを絞らないと回収率が悪くなる。一番いいのはみんなひもを絞って人気が下がった馬が2着に来て、馬単・馬連が高配当になること。その人気が下がる穴馬は…。ずばり、ミッキーロケットだ。
先週、テソーロはテソーロでも、リエノテソーロではなく、ハルクンノテソーロが2着に来たように、今週もミッキーはミッキーでも、ミッキークイーンではなく、ミッキーロケットが2着に来るかもしれない。そして、この2頭は馬主は同じだけど厩舎が違う。それも先週と同じだ。だから回収率を上げたい人は、キタサンブラック→ミッキーロケットの馬単1点勝負をお勧めします。
さて、大阪杯→天皇賞・春→宝塚記念の後、休養して、フランスに運んで前哨戦を1つ使って凱旋門賞だろう。先行して勝ち切るのは至難の業だが、ひょっとすると…と思うとワクワクする。


