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2017/07/09 10:31
七夕賞、最終予想・馬券
最終予想
◎8. ゼーヴィント
○6. ヴォージュ
▲2. スズカデヴィアス
△9. マルターズアポジー
△3. フェルメッツァ
△11. マイネルフロスト
馬券:馬連
2−8、2000円
3−8、1000円
6−8、3000円
8−9、3000円
8−11、2000円
合計11000円
九州地方を中心に西日本では大雨の被害が出ているようです。南関東在住の私は、連日うだるような暑さに熱中症寸前です。午後1時ごろに自宅周辺の草取りをしたら、汗びっしょりになりました。屋外のガーデニングは午前中か夕方にした方が良いと思いました。
さて七夕賞ですが、七夕は夏の夜、空に広がる天の川(銀河)を見て、空想が膨らんでできたお祭りだと思います。でも、なぜ梅雨の季節で、1年で一番天気の悪い7月7日が七夕なのでしょうか。それは七夕は旧暦の7月7日のお祭りだからです。今年は、現在の暦(グレゴリウス暦または太陽暦)の7月7日は旧暦(太陰暦、日本の場合は天保歴)の8月28日です。
8月28日と言えば、とっくに梅雨が終わって、そろそろ秋の気配を感じる季節です。ちなみに今年は旧暦の閏月があるために七夕が例年より遅いのです。来年の七夕は8月17日です。8月17日と言えば、天気は安定して、夜、星を見るのには最適の季節です。日中、暑さに火照った体を夜外に出て冷まし、ふと見上げると満天の星空、そこに天の川が横たわる。織姫と彦星のストーリーは、そんな状況から生まれたのでしょう。
現在は太陽暦で、7月7日は梅雨の季節。雨または曇りになる確率が高く、満天の星空、雄大な天の川を見られることはめったにありません。ただ、大都市周辺に住む方は、高い建物によって狭くなった空、繁華街や工場の光で明るくなった夜空によって、たとえ天気が良くても昔のような見事な夜空は見られなくなりました。


