5992件のひとこと日記があります。
2017/07/17 17:23
函館記念、回顧1
函館記念は14番人気のタマモベストプレイが2着に来て、馬単・馬連、3連単・3連複が高配当になりました。ただ、優勝指数や優勝確率をよく見ると意外と少ない点数で的中できたのです。ただ、私はそれを見逃してしまい、高配当をゲットできるチャンスを逃してしまいました。今後のためにもその点を解説します。
先ず、下の表1を見て下さい。これは出走馬が決まった木曜日時点の優勝指数の順位です。実際はサトノアレスが人気では抜けていましたが、優勝指数では上位6頭が少ない差で接戦でした。このことから軸を決めて流すより、有力馬のボックスが良いということが分かります。
次に、3位のタマモベストプレイです。実際は14番人気でした。これは彼の良績が2400m以上に偏っていて、2000mでは瞬発力で劣ると考えたからだと思います。私も普段は優勝確率上位馬をひもに選ぶのに、今回は優勝確率4位なのにタマモベストプレイを切ってしまいました。
今考えるとこれがサインだったのかもしれません。つまり、「普段しないことをすると何かが起こる」ということです。過去には、ダイワスカーレットの勝った有馬記念で優勝確率6位のアドマイヤモナークを切ったり。アドマイヤモナークは14番人気で2着に来て、ダイワスカーレットからの馬単が334.9倍付きました。また、ミッキーアイルの勝ったNHKマイルCで優勝確率6位のタガノブルグを切ったり。タガノブルグは17番人気で2着に来て、ミッキーアイルとの馬単が158.6倍付きました。今回と同じように高配当を逃してしまいました。
(表1)優勝指数3(途中)馬番決定前
馬名、優勝指数
ツクバアズマオー、14.9
サトノアレス、14.7
タマモベストプレイ、14.2
ルミナスウォリアー、13.6
ヤマカツライデン、12.7
ステイインシアトル、11.9
サクラアンプルール、10.1
スーパームーン、6.3
アングライフェン、5.7
マイネルミラノ、4.3
(未)カムフィー、0.1
(未)ケイティープライド、0.1
(未)レッドソロモン、0.1
(未)ダンツプリウス、0.1
(未)パリカラノテガミ、0.1
(未)ナリタハリケーン、0.1
(未) 近走の得点をまだ加点していない馬。


