ローズＳ、検討２（モズカッチャン、クイーンマンボ、ミリッサ）

◆2.モズカッチャン：２番枠（＋２）、４か月休養（−２）、オークス２着（＋３．５）、フローラＳ１着（＋３）、５００万下１着（＋１）
オークスは１番枠の利点を最大限に生かした。無理なく好位置を確保して、最後の直線でも前が開いてスムーズに加速できた。一瞬先頭に出てソウルスターリングに本気を出させた。逆にそのアドバンテージがなかったら好走できなかったかもしれない。デムーロへの乗り替わりは有利。

◆1.クイーンマンボ：ブリーダーズゴールド２着（＋２）、関東オークス１着（＋３）、兵庫チャンピオンＳ３着（＋１．５）
この馬の基礎優勝指数はダートレースで算出したもの。デビュー戦以来の芝レースはどうなんだろう。

◆5.ミリッサ：有松特別１着（＋３）、５００万下１着（＋１）、チューリップ賞４着（＋０．５）、キャリア補正（＋２）
チューリップ賞４着で春のクラシックをあきらめて、５００万下、１０００万下を連勝。再び重賞へ挑戦。こういう馬は評価が難しい。レースを見て潜在能力を感じるしかないですね。前走の１０００万下のレースは古馬との混合で、後方追走から最後の直線で豪快に差し切った。レコードタイム。