5994件のひとこと日記があります。
2017/09/20 18:41
神戸新聞杯、検討1(レイデオロ、ダンビュライト)
◆レイデオロ:4か月休養(−2)、日本ダービー1着(+5)、皐月賞5着(+1.5)、ホープフルS1着(+4)
ダービーは1000m通過が63.2秒のスローペース。レイデオロは14番手だったが、このままではとてもじゃないが勝負にならないと思ったルメールが、900m地点から仕掛けて1100mあたりで先頭に並びかける。そこで少しペースが上がるけど、1400〜1800mでまたペースが落ちる。そこから残り600mを33.8秒で上がった。
◆ダンビュライト:4か月休養(−2)、日本ダービー6着(+1)、皐月賞3着(+3.5)、弥生賞3着(+2)
ダービーは1番枠から内の3番手あたりを走って、かなり有利な位置取りだった。最後の直線でもレイデオロの直後にいたのでほとんど不利はなかった。皐月賞は積極的に先行して、最後の直線でも良く伸びた。実力的には弥生賞3着、皐月賞4着、ダービー4着のエアスピネルとだぶる。
ちなみにダービー1〜3着のレイデオロ、スワ−ヴリチャード、アドミラブルは当時はだいたい同じぐらいの実力だったと思う。後は騎手の腕というか、展開というか、馬の実力以外の条件で順位が変わると思う。ただ、ひと夏越してどのように成長したかでまた違ってくると思う。どの馬が一番成長力があるのかという話だ。


