秋華賞、検討１（アエロリット）

◆アエロリット：基礎１６．７：クイーンＣ１着（＋４）、ＮＨＫマイルＣ１着（＋５）、桜花賞５着（＋２）：合計２７．７

桜花賞は後方追走から最後の直線でメンバー最速の上り３５．０秒（やや重)で追い込んだ。ＮＨＫマイルＣはフライング気味の好スタートで好位につけて、早めに先頭に並びかけ、最後の直線では後続を引き離して完勝。クイーンＣは２番枠からスムーズに先頭に出て、後続を引き離して逃げ、そのまま逃げ切った。

桜花賞はやや重の馬場を考えると位置取りが後ろ過ぎたようだ。そのあと２戦は先行・逃げで勝っている。ＮＨＫマイルＣで牡馬勢を、クイーンＣで古牝馬を撃破。

今回も先行または逃げで行くのではないか。京都内回り２０００ｍはスタートから１角まで３００ｍしかないので、内枠が取れればかなり有利だ。できれば１角から２角までのカーブを内らち沿いを回りたい。外枠から外外を回ると、前半スタミナロスにつながる。