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2017/10/31 11:14
優勝確率で予想がぶれない
菊花賞と天皇賞・秋はどちらも台風の影響で極悪道で行われましたが、どちらも1番人気が勝ちました。菊花賞を勝ったキセキが単勝4.5倍、天皇賞・秋を勝ったキタサンブラックが3.1倍でした。悪道の割には荒れませんでしたが、単勝や馬連はまあまあの払い戻し。1番人気を外して勝った人が多かったのでしょう。
秋華賞は1番人気アエロリットが7着、毎日王冠は1番人気ソウルスターリングが8着と2週続けて1番人気がこけたのも、天皇賞・秋や菊花賞で1番人気がそれほど信頼されなかった理由でしょう。
一番いけないのが、1番人気がこけたから今度は1番人気を外そうとか、1番人気が勝ったから今度は1番人気から買おうとか、予想スタイルがぶれることですね。それが当たればいいのですが、1つ歯車が狂うと裏目裏目に出て悔しい思いをします。以前の私がそうでした。
しかし、優勝確率を作るようになってから、明確な基準ができたので、割とぶれずに予想ができ、馬券を買うことができるようになりました。これでPATの残高がかなり長持ちするようになりました。
現在私は、優勝確率上位の馬を本命にするようにしています。当然その馬は人気になるのですが、ときどき、優勝確率と人気が食い違うときがあります。それで思わぬ高配当にありつけることもあります。
あまり欲をかかないことが大切ですね。私の場合は回収率200%を目標にしています。大体1レース1万円の予算でやっていますから、2万円の払い戻しがあればいい、そして2レースに1レース的中すれば元が取れるという感じです。
優勝確率の弱点は、実績のない素質馬が出てきた時です。優勝確率は実績をもとに作るので、レースキャリアが少ない馬は確率が低くなります。でも、実績が少なくても実力がある馬が出てくることがあります。そんな時はキャリア補正するのですが、それでも低い確率になってしまい、あっさり勝たれてしまうことがあります。それはそれで仕方ないと思います。
天皇賞・秋でいうとグレーターロンドンでしょうか。優勝確率では10位でした。実際は6番人気でした。私は初めひもに入れていなかったのですが、その人気につられてついひもに入れてしまいました。だいたい、優勝確率が低くて人気になった馬はグレードが高いレースほど沈んでいきますね。
優勝確率はあくまで予想の材料です。基本的には1位か2位の馬を本命にするのですが、いろいろ検討した結果、最後は直感ですね。後は騎手の要素。優勝確率には騎手の要素は入れていません。デムーロ、ルメール、武豊が乗ったときは信頼度アップですね。その他の日本人騎手はあてにはできません。人気が上がるほどこける確率が高くなるみたいです。
四位、岩田は頑張っていますね。池添もG1に強いと思います。戸崎はG1に弱いし、横山典は当たりはずれの波が大きいし、福永は馬なり、はまれば来ますけど、自然体ですね。育ちが良いのでしょうね。無理をしません。何が何でも勝つんだというハングリー精神が弱いんでしょうね。川田はよく分かりません。公務員のような騎手です。私とは相性が悪いみたいです。


