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2017/12/18 18:45
有馬記念、基礎優勝指数
馬名、基礎優勝指数
キタサンブラック、23.0
サトノクラウン、16.4
シュヴァルグラン、15.2
ミッキークイーン、10.8
ヤマカツエース、7.6
レインボーライン、6.0
シャケトラ、5.2
スワーヴリチャード、4.8
ルージュバック、4.8
サウンズオブアース、1.6
サクラアンプルール、0.1
クイーンズリング、0.1
サトノクロニクル、0.1
カレンミロティック、0.1
トーセンビクトリー、0.1
ブレスジャーニー、0.1
注:基礎優勝指数は、回避馬が出た場合は変わります。
3歳馬はキャリアが少ないので数値は低めに出ます。
重量は57kgが基準(0)で、1kg=1で増減します。
1位のキタサンブラックと2位のサトノクラウンの差が6.6ポイント(優勝確率とは違うので混同しないように)です。キタサンブラックは上がり目はないと思いますが、実力は維持していると思います。引き続き大崩れはないでしょう。
「前哨戦→天皇賞・秋→ジャパンC→有馬記念」は、私の中では「死のローテーション」と呼んでいます。the Rotation of Deathです。これにはまった馬としてはテイエムオペラオーがいます。2000年秋に京都大賞典→天皇賞・秋→ジャパンC→有馬記念を4連勝しました。しかし、次の年の春、当時G2だった大阪杯を4着した後、天皇賞・春と秋初戦の京都大賞典は勝ったのですが、続く天皇賞・秋2着、ジャパンC2着、有馬記念5着となりました。
とにかく1シーズン(春または秋)で4戦、全て全力で走るのはサラブレッドにとって大変なんですよ。しかし、キタサンブラックの場合は前哨戦を使っていないので1シーズン3戦になります。また、今年で引退なので、来年は走る必要がありません。その点ではこのパターンには当てはまりません。大変ですがあと1戦、どうにか頑張れそうです。このレースを走りきれば、その先に種牡馬生活が待っていますよ。(これもある意味大変ですが)。


