ヴィクトリアマイル、検討２

◆リスグラシュー（１２．１）：エリザベス女王杯８着（＋１）スタート悪くて位置取り不利。後方の内を追走して勝負ところで動けず、レースに参加できなかった。東京新聞杯１着（＋３）中団の前を追走して残り４００ｍで内から抜け出した。阪神牝馬Ｓ３着（＋３．５）中団の内を追走。最後の直線でややごちゃついて追い出しが遅れた。ゴール前は鋭く追い込む。：１９．６
絶対的な強さはないが、中団の前辺りを追走できて、最後の直線でスムーズに抜け出してこられれば勝てそう。

◆ミスパンテール（８．１）：ターコイズＳ１着（＋３）中団追走でじっくり脚を溜めて、最後の直線で前が壁になったがわずかな隙を突いて差し切った。京都牝馬Ｓ１着（＋３）中団追走から最後の直線で差し切った。阪神牝馬Ｓ１着（＋４）好スタートから逃げて、そのまま押し切った。：１８．１
脚を溜めたときのゴール前の瞬発力は強力。一転、前走は逃げ切り勝ち。スローペースだから逃げたのだろう。ペースが上がれば中団に控えることができる。横山騎手との相性もぴったり。

◆アドマイヤリード（７．３）：府中牝馬Ｓ３着（＋３）後方２番手を追走して、最後の直線で進路を探して追い出しが少し遅れた。ゴール前はすごい瞬発力。東京新聞杯１２着（＋１）中団の内を追走して、最後の直線で外に出せずに、スパートをかけたところではさまれた。不利あり。阪神牝馬Ｓ３着（＋２．５）スローペースからの最後の直線勝負。ごちゃついて不利があったがよく伸びた。：１３．８
ヴィクトリアマイルの去年の優勝馬。内を追走して最後の直線で鋭く追い込んだ。小柄だがゴール前の瞬発力が武器。去年はすべてがうまく行っての勝利。今年はどうかな？