JRA競馬学校の改革　その２

得体のしれない人から変なメッセージが来た。すぐその人をブロックして、そのメッセージも削除した。おそらく「ＪＲＡ競馬学校の改革」の記事に反応したのだろう。

その記事のどこに反応したのかと言えば、「ＪＲＡ競馬学校が今のままのシステムでは超一流騎手を輩出することはできない」という部分だと思う。ＪＲＡ競馬学校出身騎手や教官・職員を侮辱したと感じたのだろう。

3.川田将雅、5.福永祐一、6.田辺裕信、8.松山弘平、8.北村友一、10.藤岡佑介、2018/06/10現在のリーディング１０位以内のＪＲＡ競馬学校出身騎手を挙げてみた。みな一流騎手だ。だけど、超一流騎手だとは思わない。

ＪＲＡ競馬学校出身騎手はみな頑張っているし、学校の教官や職員もみな頑張っている。それなりの成果もあげている。ただ、ＪＲＡ競馬学校から超一流騎手が出現しているとは思わない。それを見たいといった個人的な願望がある。

そのためにはこうしたらいいのではないかという提案をしたにすぎない。具体的には、現在のＪＲＡ競馬学校は少数主義、保護主義に偏っている。もっと多数主義、競争主義を取り入れるべきだというものだ。

この案に対して賛成なら賛成、反対なら反対といった意見、または対案を提示するなら歓迎する。何か脅迫めいたメッセージならお断りだ。