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2018/07/21 17:08
中京記念、検討2
◆11.ワントゥワン
■ヴィクトリアM(G1)9着:後方3番手。最後の直線でよく追い込んだ。上り33.4(やや重)。
■阪神牝馬S(G2)12着
■朱雀S(1600万下)1着:最後方追走から最後の直線で差し切った。
後方追走からの追い込み。上りは速い。でも、重賞だと足りないので、もう少し位置取りを上げたいのだが。3走前にデムーロが乗って最後方から差し切っている。1600万下では次元が違う脚を使った。今回はデムーロに戻ってどう乗るのか。基本的には後方追走、追い込みに賭ける。
現在3番人気。実績はまだOP入りしたばかり。G2,G1で大敗。それでこの人気は、デムーロで52kgだから。
◆12.ロジクライ
■マイラーズC(G2)7着:逃げてばてる。
■六甲S(OP)1着:3番手で先行。
■節分S(OP)1着:逃げ切り。
節文Sは逃げ切ったが、続く六甲Sは3番手に控える。これは控える競馬を試したのだろうか。だが続くマイラーズCではオーバーペースで逃げてばてている。その疲労のためか、その後に休養に入った。3か月休み明け。
3歳の時にシンザン記念を勝ったが骨折でクラシック戦線から離脱、長期休養。破った相手がジュエラー(桜花賞馬)だから、順調にいけばG1でも好走が期待された。
骨折による能力減は最小限に食い止めているような気がする。ただ、休み明けでまだ仕上げ途上のような気がする。上半期、途中離脱のために夏競馬を使ってきた。
この2頭は狙うにはリスクが高い。ワントゥワンは潜在能力はありそうだが経験不足。ロジクライは骨折から復活したが、今回は休み明けで叩き台の可能性がある。ただ、メンバー的には十分勝負ができると思う。


