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2018/08/03 16:55

レパードS、検討2

各馬の近走のレース内容を見直してレースの予想をします。

◆14.グレートタイム
ジャパンDD(G1)3着:スタートは良かった。中団で他馬に囲まれる。4角で最内に潜り込む。最後の直線は他馬と終始接触しながら走る苦しい展開。
■ユニコーンS(G3)2着:スタート負けで中団の後ろ。位置取りを上げるために内に潜り込む。しかし、4角を回って前が壁になる。外に出して進路を確保するが、先行馬は遥か前。それでもそこから追い込んで2着を確保。
■鳳雛S(OP)2着:これは明らかに騎手のミスでしょう。位置取りも悪いし、仕掛けのタイミングも悪いし、カーブも外を回り過ぎだし。楽勝してもいいレースだった。ただ、本当に強い馬ならそれでも勝ってしまうのだが、負けたということはそれほど強くないということ。

スタートダッシュがあまり速くないのでどうしても位置取りが悪くなる。4角で大外を回せば届かないので内を突く。進路が確保できればいいが、できなければ脚を余す。前走はスタートは良かったが、最後の直線で内を突いて窮屈になった。それでも3着を確保したのだから実力はある。ただ、その実力は圧倒的なものではないので、展開的に不利を受けるとあっさり負けてしまう。他馬の実力にもよるが、馬券的には疑ってかかる方が良い。
今回は外枠なので、外々を回るだろう。カーブを回るとき、極力外を回り過ぎないようにすれば、最後の直線で外から豪快に差し切る可能性が大きい。

◆4.ドンフォルティス
ジャパンDD(G1)6着:中団の外で追走。4角で外をまくって追い込むが、ゴール前で脚が無くなった。後方からもっと外をまくったルヴァンスレーヴが圧勝したことから、両馬の実力差が明らかになった。実力以上に強い乗り方をしたために完敗したという感じ。
伏竜S(OP)1着:ルヴァンスレーヴとの一騎打ち。3番手で先行。ルヴァンスレーヴがすぐ後ろでプレッシャーをかける。しかし、4角でルヴァンスレーヴを引き離し、そのまま押し切った。ルヴァンスレーヴは3か月半の休み明けで緩かったか。
■全日本2歳優駿(G1)2着:これもルヴァンスレーヴとの一騎打ち。ルヴァンスレーヴが3角で動いたときについて行けなかった。それでもゴール前で1.1/2馬身まで差を詰めた。まだ、騎手の指示が上手く馬に伝わっていないという感じを受けた。

前走の完敗は、騎手が横綱でもないのに横綱相撲を取ったため。もう少し工夫して乗ればグレートタイムを逆転できる可能性はある。伏竜Sを勝った石橋脩に戻って先行するだろう。4番枠だし。

この2頭は、実力的にはグレートタイムの方が上だが、展開や不利によって逆転は可能だと思う。1番人気が嫌いな人はドンフォルティスから。

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